
Yen SPA! (エンスパ) 2016年 冬 1/12 号のインデックス投資特集に取材記事が掲載されました。「インデックス分散投資 負け知らず!の究極奥義」に載っています。いつものインデックスブロガーの皆さんが勢揃いしていて見応えがあります。
インデックス投資ブロガーさんが勢揃い
吊られた男さん、
虫とり小僧さん、
kenzさん、
フクリさん、おぱるという並びで掲載されています。それぞれの似顔絵が気になって、それぞれの本文がまったくアタマにはいってきません!(笑)。
吊ら男さんは踊ってるのかなと思ったら、JOJO立ちなのではとの自己申告あり。なぜJOJOなのかは謎。
虫とり小僧さんに至っては、謎の虫取りオッサンに…。
まだ本誌を確認してなかったフクリさんにはこう聞かれたんですけど…
画伯の絵はこれなんで…これではありませんでした(笑)。
kenzさんは対面して取材を受けたはずなのに、やけに小太りなオッサンになってた…。あのkenzさんを何をどうしたら小太りにしようと思えるんだろうか…。まあ、似てない方が危なくないしいいか。わたしはミニスカリクルートスーツで赤メガネかけて事務封筒持ってる絵になってた。(わたしはメールでの取材でした)。
絵だから許して!
そしてわたしやkenzさん、フクリさんの円グラフのタイトルが「吊られた男氏の…」になってるところも必見です。
さて、どれがホントの吊ら男さんの円グラフでしょーか!
そして、どれがだれの円グラフでしょーか!
答えは、それぞれのブログを熟読してください!って感じ。
というわけで、見逃せないポイントが勢揃いです。
インデックス投資とか関係なく、このインデックス投資ブロガーのうち誰かにお会いしたことがあるひとはかなり楽しめるイラストになっております。ぜひ書店でご確認を!(違)
インデックス投資だって「安心」できない
kenzさんもご指摘されていますが、この特集はインデックス投資なら安心と読める表現をしているところがあります。この「安心」が何をさしているのかがわかりません。元本が保証されることのように思う人がいたらコワいです。
Yen SPA! (エンスパ) 2016年冬号のインデックス投資特集に取材記事が掲載されましたインデックス投資は投資ですから、当然元本が保証されることはありませんし、市場の波に乗って値動きするので相場が上がれば上がり、相場が下がれば下がります。そしてコスト分は確実に相場より負けます。
大事な資産でこれから真剣に投資をはじめようとしている方、はじめたばかりの方が、インデックス投資について学ぶ最初の一歩としてこの雑誌を読もうとしていたら、やめておいた方がよいかもしれません。もっと冷静な文調でインデックス投資についてしっかり伝えてくれる本はほかにもたくさんありますから、ぜひそちらをお読みになってみてください。こちらの雑誌はオヤツとして楽しむ程度がオススメです。
ブログも読んでね!
文字数や編集方針の都合上端折られている部分も多々あると思いますので、掲載されているブロガーさんのブログをそれぞれチェックしてみることをオススメします。
わたしの場合は「ニッセイ日経225インデックスファンド」と「SMTグローバル株式インデックス・オープン」を最初に買ったとありますが、他にも2本購入していました。先進国債券と新興国債券を2本買っていました。
2014年8月に初めて買ったインデックスファンドはこの4本です↓
初めて買った積立投資信託はこの4本!今は外債への投資はやめて、日本株はニッセイ日経225インデックスファンドでなく、ニッセイTOPIXインデックスファンドにしています
現在の保有ファンド一覧はコチラ↓
2015年5月現在 積立購入&保有中のインデックスファンド一覧そしてSMTグローバル株式インデックス・オープンも乗り換えを検討しています↓
たわらノーロード 先進国株式が信託報酬が0.225%(税抜)で登場したので、ファンドの乗り換えを検討中!リスク資産の配分変遷はコチラ↓
リアロケーション完了!2015年7月時点、運用中のポートフォリオさらに資産推移グラフも、これまで預貯金しかもっていなかったのを徐々にリスク資産に移行している最中なので元本が増えているだけです。インデックス投資をするとこんなに右肩あがりになるよという図では決してありません。
元本&評価額推移についてはコチラ↓
リスク資産の元本と評価額の推移をグラフにしてみたまた、「投資初心者と侮られたのか高い手数料の投資信託を勧められるのが多かったです」とありましたが、侮られたとは思いませんでした。だって、そんなふうに感じるほどの知識すらなかったからです。今もそうは思っていません。わたしの金融リテラシーに問題があっただけで、先方はそれぞれの仕事をしていただけと理解しています。侮られようが侮られていまいが、じぶんにリテラシーがないことにはインデックスファンドに辿り着いても意味がありません。だって、同じインデックスファンドでも窓口で購入すれば購入手数料がかかり、ネット証券で購入すれば購入手数料は0円ということもあります。これには侮られるかどうかなんて関係ないです。
そんなかんじのエンスパ掲載でした!みなさんと一緒に掲載していただきてとても光栄でした。ありがとうございました!
