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アセットアロケーションとポートフォリオの違い。袋わけ家計簿的に理解してみる。
- 2015/01/08
わかってるような、わかってないような。そんなかんじのアレです。アセットアロケーションをつくってみて、あー、そういうことかってことがわかってきました。袋わけ家計簿的に理解してるよってことを書きます。
■アセットアロケーションは、どんなふうに袋わけするかってこと
家計簿脳なわたしは、袋わけ家計簿にたとえて理解しています。
アセットアロケーション=「わたしのオカネぜんぶ」をあれこれ袋わけすること
アセットクラス=あれこれ袋わけした「袋の種類」
ポートフォリオ=袋わけしたオカネで「買った商品(買う商品)あれこれ」
■アセット(資産)=「わたしのオカネぜんぶ」
アセット(資産)アロケーション(配分)。つい、「配分」のほうに気持ちがいっちゃうんだけど、まてまて、まずは「資産」はどーなってるんだ?ってことです。わたしのオカネはぜんぶでどんくらいあるの?
この場合確認すべき資産は、じぶんがもっている資産全部のこと。生活防衛資金はもちろん、無リスク運用資産、リスク運用資産、そしてさらになんらかの現金とか別の資産があったらそれも含める。で、これらを一度ひっくり返して、ぜんぶでいくらのかチェックする。じぶん、いくらもってんだ。話はそれからだ!
■アロケーション=あれこれ袋わけすること
わたしのオカネぜんぶ(資産)をひっくり返して一度キッチリ数えなおしたら、じぶんのリスク許容度に合わせて、袋わけ(配分)していきます。それがアセット(資産)アロケーション(配分)。
まず袋わけの下準備として、オカネを3つに分けます。
生活防衛資金
無リスク運用資産
リスク運用資産
これをリスク許容度に合わせて、どんなふうに袋わけするか決めていくわけです。わたしのリスク許容度は「リスク(標準偏差)12.43%」だったので、こんなかんじの袋わけ(配分)になりました。
袋1=「預金」…生活防衛資金として、生活費2年分
袋2=「日本国債」…無リスク運用資産(投資につかうオカネの30%、のこり70%はリスク運用資産)
袋3=「先進国株」…リスク運用資産の50%
袋4=「日本国株」…リスク運用資産の40%
袋5=「新興国株」…リスク運用資産の10%
■アセットクラス=あれこれ袋わけした「袋の種類」
さっき資産を5つに袋わけしました。そして、それぞれのオカネをどんな種類の投資対象に入れるを決めました(預金、日本国債、先進国株、日本国株、新興国株)。この資産の種類それぞれを、アセットクラスといいます。同じようなリターンやリスク特性を持つもの別に名前がついています。
ひとそれぞれリスク許容度が違うので、袋の数がちがったり、外国債券やREITという袋があるひとがいたり、アセットクラスの組み合わせはまちまちです。だから、どんなアセットアロケーションがいいんだろう?と思ったら、この袋の名前であるアセットクラス(投資対象の種類)に興味を持つ前に、アセット(資産)をチェックして、リスク許容度をチェックして、アロケーション(配分)することになります。
■じゃあ、ポートフォリオってなあに?
ポートフォリオ=袋わけしたオカネで「買った商品(買う商品)あれこれ」、です。
「食費」袋のオカネで、ジャガイモとニンジンと牛肉を買いましたっていうこと。どんな投資商品をどんな組み合わせで買っているかが、ポートフォリオ。
今わたしが買っている投資商品はこの4本で、こんな組み合わせで買ってます。
日経225インデックスファンド…7500円/月
SMTグローバル株式インデックスオープン…7500円/月
SMTグローバル債券インデックスオープン…10000円/月
eMAXIS新興国債券インデックス…5000円/月
へー、ぜんぶノーロードなんだ~とか、へー、日本株は225なんだ~とかは、へー、肉じゃがは牛肉でつくるんだ~みたいな感じ。へー、ニンジンは有機なのに、ジャガイモは違うんだー、へー、わかってやってんのかなー?とか。もうね、買い物カゴの中ガン見されてる感じ。こえーーー!
■袋わけ家計簿脳的理解法
というわけで、アセットアロケーション、アセットクラス、ポートフォリオを袋わけ家計簿で理解しました。
アセットアロケーション=袋わけ(資産配分)。
アセットクラス=袋の種類(投資資産の種類)。
ポートフォリオ=買った商品あれこれ(投資商品の組み合わせ)
だからポートフォリオはアセアロに沿って、ちゃんと狙って選んだ組み合わせかどうかが大事っぽい。
■ところがどっこい、わたしは理想のポートフォリオをちゃんと考えてない
今運用しているポートフォリオはありますが、購入当時はアセットアロケーションを考えていませんでした。これダメ、絶対!なにせ投資効率を左右するのは、アセットアロケーションなんだそうです。どんなアセットクラスにどんなふうに配分するのかがイチバン重要なんだって。だからまずはアセットアロケーションに悩むのが大事で、次にポートフォリオを選ぶのがいいんだって!ひー。
あと、わたしのブログで「初心者のアセットアロケーション設計体験」というタイトルにして、アセットアロケーションのあとに「設計」をつけているのは、つくるもの、つくらなきゃいけないものなんだよってことをメッセージしてます。あと「体験」ってのはひとそれぞれだからこれはわたしの場合だよってことを強調してるつもりです。
とにかく良い子のみんなは、アセットアロケーションから考えくれー。
ポートフォリオから入っちゃった俺の屍を越えて行け!ぐはあー。
わたしはこれからポートフォリオを再考するよー。ぐはあー。
■アセットアロケーションは、どんなふうに袋わけするかってこと
家計簿脳なわたしは、袋わけ家計簿にたとえて理解しています。
アセットアロケーション=「わたしのオカネぜんぶ」をあれこれ袋わけすること
アセットクラス=あれこれ袋わけした「袋の種類」
ポートフォリオ=袋わけしたオカネで「買った商品(買う商品)あれこれ」
■アセット(資産)=「わたしのオカネぜんぶ」
アセット(資産)アロケーション(配分)。つい、「配分」のほうに気持ちがいっちゃうんだけど、まてまて、まずは「資産」はどーなってるんだ?ってことです。わたしのオカネはぜんぶでどんくらいあるの?
この場合確認すべき資産は、じぶんがもっている資産全部のこと。生活防衛資金はもちろん、無リスク運用資産、リスク運用資産、そしてさらになんらかの現金とか別の資産があったらそれも含める。で、これらを一度ひっくり返して、ぜんぶでいくらのかチェックする。じぶん、いくらもってんだ。話はそれからだ!
■アロケーション=あれこれ袋わけすること
わたしのオカネぜんぶ(資産)をひっくり返して一度キッチリ数えなおしたら、じぶんのリスク許容度に合わせて、袋わけ(配分)していきます。それがアセット(資産)アロケーション(配分)。
まず袋わけの下準備として、オカネを3つに分けます。
生活防衛資金
無リスク運用資産
リスク運用資産
これをリスク許容度に合わせて、どんなふうに袋わけするか決めていくわけです。わたしのリスク許容度は「リスク(標準偏差)12.43%」だったので、こんなかんじの袋わけ(配分)になりました。
袋1=「預金」…生活防衛資金として、生活費2年分
袋2=「日本国債」…無リスク運用資産(投資につかうオカネの30%、のこり70%はリスク運用資産)
袋3=「先進国株」…リスク運用資産の50%
袋4=「日本国株」…リスク運用資産の40%
袋5=「新興国株」…リスク運用資産の10%
■アセットクラス=あれこれ袋わけした「袋の種類」
さっき資産を5つに袋わけしました。そして、それぞれのオカネをどんな種類の投資対象に入れるを決めました(預金、日本国債、先進国株、日本国株、新興国株)。この資産の種類それぞれを、アセットクラスといいます。同じようなリターンやリスク特性を持つもの別に名前がついています。
ひとそれぞれリスク許容度が違うので、袋の数がちがったり、外国債券やREITという袋があるひとがいたり、アセットクラスの組み合わせはまちまちです。だから、どんなアセットアロケーションがいいんだろう?と思ったら、この袋の名前であるアセットクラス(投資対象の種類)に興味を持つ前に、アセット(資産)をチェックして、リスク許容度をチェックして、アロケーション(配分)することになります。
■じゃあ、ポートフォリオってなあに?
ポートフォリオ=袋わけしたオカネで「買った商品(買う商品)あれこれ」、です。
「食費」袋のオカネで、ジャガイモとニンジンと牛肉を買いましたっていうこと。どんな投資商品をどんな組み合わせで買っているかが、ポートフォリオ。
今わたしが買っている投資商品はこの4本で、こんな組み合わせで買ってます。
日経225インデックスファンド…7500円/月
SMTグローバル株式インデックスオープン…7500円/月
SMTグローバル債券インデックスオープン…10000円/月
eMAXIS新興国債券インデックス…5000円/月
へー、ぜんぶノーロードなんだ~とか、へー、日本株は225なんだ~とかは、へー、肉じゃがは牛肉でつくるんだ~みたいな感じ。へー、ニンジンは有機なのに、ジャガイモは違うんだー、へー、わかってやってんのかなー?とか。もうね、買い物カゴの中ガン見されてる感じ。こえーーー!
■袋わけ家計簿脳的理解法
というわけで、アセットアロケーション、アセットクラス、ポートフォリオを袋わけ家計簿で理解しました。
アセットアロケーション=袋わけ(資産配分)。
アセットクラス=袋の種類(投資資産の種類)。
ポートフォリオ=買った商品あれこれ(投資商品の組み合わせ)
だからポートフォリオはアセアロに沿って、ちゃんと狙って選んだ組み合わせかどうかが大事っぽい。
■ところがどっこい、わたしは理想のポートフォリオをちゃんと考えてない
今運用しているポートフォリオはありますが、購入当時はアセットアロケーションを考えていませんでした。これダメ、絶対!なにせ投資効率を左右するのは、アセットアロケーションなんだそうです。どんなアセットクラスにどんなふうに配分するのかがイチバン重要なんだって。だからまずはアセットアロケーションに悩むのが大事で、次にポートフォリオを選ぶのがいいんだって!ひー。
あと、わたしのブログで「初心者のアセットアロケーション設計体験」というタイトルにして、アセットアロケーションのあとに「設計」をつけているのは、つくるもの、つくらなきゃいけないものなんだよってことをメッセージしてます。あと「体験」ってのはひとそれぞれだからこれはわたしの場合だよってことを強調してるつもりです。
とにかく良い子のみんなは、アセットアロケーションから考えくれー。
ポートフォリオから入っちゃった俺の屍を越えて行け!ぐはあー。
わたしはこれからポートフォリオを再考するよー。ぐはあー。


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