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投資歴1年5ヶ月、今のうちに下げ相場にシッカリ動じてみる。動じるときにチェックしたこと2つ。
- 2016/01/22
ぜんぜんこんなの下げ相場じゃないよ、という諸先輩方のコトバが響く今日この頃。小さい下げに動じるな〜と言われているうちに、むしろリスク許容範囲内であることを確認しつつシッカリ動じて、相場が下がった時にじぶんがどんなコトに目がいくのかチェックしたり、注意したほうがいいことを指さし確認してみるのもいいんじゃないかと思ったり。(もちろん今の下げ幅はわたしのリスク許容範囲内なので、ぜんぶ売却しちゃおうとか、積立をやめちゃおうとか、そういうことは全く考えていません。)
とはいえ、そんなことは上げ相場のうちに済ませておきなさい!という水瀬ケンイチさんの記事はごもっともすぎて、ぐうの音もでない…。
リスク許容度の確認は、相場が下げてからするのではもう遅い
まず含み損率をチェックしました。額じゃないよ、率。許容範囲に設定しているマイナス30%にどこまで近づいているかな。
今はマイナス11%くらい。まだマイナス30%にはなっていませんでした。昨年の8月と同じくらいの含み損率です。そのときと額はぜんぜん違うけど、率で把握しているので額の違いはいまのところあまり気になっていません。
アタマがわかってることは、大きな下げ相場や大きな上げ相場を含めて株式の期待リターンは年率5%程度だってことです。こういう下げも含まれてるし、もっと大きな下げも含まれているはずなのでじっとしてればいいんだよってこと。ココロもわかってくれてるかな?
ちなみにわたしの設定したアセットアロケーションの期待リターンは3.4%です。そして現在のリスク配分比率はこのアセットアロケーションの規模に達していないので、もっと期待リターンは低い状態です。
次にじぶんで決めた無リスク資産とリスク資産の比率がキープできてるか、というところを本当はチェックしたいんだけど、じつはまだ決めたバランスに達してない(無リスク資産が多すぎ)。なので、無リスク資産とリスク資産の比率チェックをしました。
理想は無リスク資産60%、リスク資産40%ですが、
現在は無リスク資産80%、リスク資産20%です。
2014年8月から投資をスタートし、2015年7月まではすべてフローからの投資でした。その後、本格的にスタートしたのが2015年8月。このときから預貯金(ストック)をリスク資産に移行しています。毎月フローからの積立投資とストックからの積立投資をしているものの、まだまだ無リスク資産が80%と理想には遠い状態です。
そして今回の下げ相場前後でこの比率はたいして変わっていません。全体の比率を動かすくらいのものでもなく、含み損もリスク資産の10%程度ならそんなに大きな変動ではないと確認しました。
リスク許容範囲はマイナス30%としています。リーマンショックのときは半分以下、いやいやもっとだよなんて話を聞きますが、とりあえず標準偏差3の範囲(マイナス30%)で考えることにしています。
2015年8月30日の記事(−8.6%の含み損)
下げ相場でわかった3つの注意点&「ほったらかし」にするためにほったらかさなかったよ。
2016年1月10日の記事(ー8.6%の含み損)
リスク許容度について再確認&2016年もNISAを利用します
2016年1月14日の記事(-11%の含み損)
落ちるナイフってつかみやすそうでコワイ。今年初のNISA利用で感じた、アタマとココロのリスク許容度。
アタマで決めたことをココロがどう思ってるか確認してみたり、とはいえココロに左右されすぎないようバランスをとって、じぶんのほったらかし投資スタイルをつくっていきたいです。ちゃんとできるようになったら水瀬さんの記事にあったアドバイス通り、上げ相場のうちに準備するってのをせねばだ~。
とはいえ、そんなことは上げ相場のうちに済ませておきなさい!という水瀬ケンイチさんの記事はごもっともすぎて、ぐうの音もでない…。
リスク許容度の確認は、相場が下げてからするのではもう遅い
1.含み損率をチェック
まず含み損率をチェックしました。額じゃないよ、率。許容範囲に設定しているマイナス30%にどこまで近づいているかな。
今はマイナス11%くらい。まだマイナス30%にはなっていませんでした。昨年の8月と同じくらいの含み損率です。そのときと額はぜんぜん違うけど、率で把握しているので額の違いはいまのところあまり気になっていません。
アタマがわかってることは、大きな下げ相場や大きな上げ相場を含めて株式の期待リターンは年率5%程度だってことです。こういう下げも含まれてるし、もっと大きな下げも含まれているはずなのでじっとしてればいいんだよってこと。ココロもわかってくれてるかな?
ちなみにわたしの設定したアセットアロケーションの期待リターンは3.4%です。そして現在のリスク配分比率はこのアセットアロケーションの規模に達していないので、もっと期待リターンは低い状態です。
2.無リスク資産とリスク資産の比率もチェック
次にじぶんで決めた無リスク資産とリスク資産の比率がキープできてるか、というところを本当はチェックしたいんだけど、じつはまだ決めたバランスに達してない(無リスク資産が多すぎ)。なので、無リスク資産とリスク資産の比率チェックをしました。
理想は無リスク資産60%、リスク資産40%ですが、
現在は無リスク資産80%、リスク資産20%です。
2014年8月から投資をスタートし、2015年7月まではすべてフローからの投資でした。その後、本格的にスタートしたのが2015年8月。このときから預貯金(ストック)をリスク資産に移行しています。毎月フローからの積立投資とストックからの積立投資をしているものの、まだまだ無リスク資産が80%と理想には遠い状態です。
そして今回の下げ相場前後でこの比率はたいして変わっていません。全体の比率を動かすくらいのものでもなく、含み損もリスク資産の10%程度ならそんなに大きな変動ではないと確認しました。
これまで下がったときに感じたこと
リスク許容範囲はマイナス30%としています。リーマンショックのときは半分以下、いやいやもっとだよなんて話を聞きますが、とりあえず標準偏差3の範囲(マイナス30%)で考えることにしています。
2015年8月30日の記事(−8.6%の含み損)
下げ相場でわかった3つの注意点&「ほったらかし」にするためにほったらかさなかったよ。
2016年1月10日の記事(ー8.6%の含み損)
リスク許容度について再確認&2016年もNISAを利用します
2016年1月14日の記事(-11%の含み損)
落ちるナイフってつかみやすそうでコワイ。今年初のNISA利用で感じた、アタマとココロのリスク許容度。
アタマで決めたことをココロがどう思ってるか確認してみたり、とはいえココロに左右されすぎないようバランスをとって、じぶんのほったらかし投資スタイルをつくっていきたいです。ちゃんとできるようになったら水瀬さんの記事にあったアドバイス通り、上げ相場のうちに準備するってのをせねばだ~。


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