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【お役立ちサイト&書籍編】長崎&五島3泊4日 鉄川与助の教会建築巡り

長崎&五島の教会群といえば、わりとよく耳にするのでメジャーな旅行先と思っていました。フツウに旅行ガイドを買いに本屋に行ったら、ない!長崎の旅行ガイドブックでも五島が省かれているものも少なくありませんでした。五島だけのガイドブックはたったの1冊しかありません。しかも教会についてのページはほんの少し。これではあまり役に立たないなあとネット検索をして詳しい情報を探したり、関連書籍をガイドブックがわりにしました。鉄川与助建築や教会を調べるときにこれは便利だったよというのを紹介します。


ガイドブック代わりに持参したのはこの2冊!

一般的な長崎のガイドブックには五島や平戸が無かったり(ほんとは平戸にも足をのばしたかった)、五島のガイドブックでさえ教会のページはわずかでウェブでの情報のほうが多かったです。それでもうまくまとまっているようには見えず、そして鉄川与助と教会の情報がまとまっているコレだ!というものはさらに見つけられませんでした。いっそこの「鉄川与助の教会建築」を持っていたほうがガイドブックとして優秀でした。



どちらも鉄川与助建築や長崎と五島の教会すべてを網羅しているわけではありませんが、鉄川与助の建築的特徴と各教会の特徴が簡潔にまとめられていてとても読みやすいです。またコズフィッシュ祖父江氏がアートディレクションをしているので、とても凝ったデザインの見応えあるつくりになっています。表紙が活版印刷で刷られているし、中も様々な手触り・厚さの紙でつくられています。黒い紙に銀のインクとか!もちろん写真も豊富でガイドブックとして重宝しました。

「ステンドグラス巡礼」は有川港のそばにある「うどんの里」で購入しました。教会内は撮影禁止のところが多いので、この本をあとで見直すことにしました。雰囲気重視の写真集で正直もうちょっと写真が欲しいなあという感じですが、それでもふらりといったのではこんなにたくさん、こんなにキレイに撮れないので良いです。東京の本屋より、現地のお土産屋さんのほうが資料が充実していました。各地に到着したらチェックするといいかもしれません。でも「鉄川与助の教会建築」は現地では見当たりませんでした。あらかじめ買っておくことをオススメします。


鉄川与助の教会建築についてお役立ちサイト

鉄川与助や五島の教会と検索するといろいろなサイトがあります。でもそれそれがどこにあって、どんなアクセスで行けるのか、どれが世界遺産構成資産なのか、どれが重要文化財などの指定を受けているか、さらには教会の保護者や沿革などをチェックしようとすると意外と一覧になっている資料がありません。あちこち見たので、ここにまとめておきます。

ウィキペディア
「鉄川与助」
鉄川与助の教会建築を一覧してみるのに便利なのはやっぱりウィキペディア。間違いがあるかもしれないけど、でも便利。まずはココをチェックしました。

鉄川与助のお孫さんのHP
おじいちゃんが立てた教会
鉄川与助のお孫さんが管理しているHPです。とにかく詳しい。でもちょっと情報量が多すぎるので、準備段階ではまず「天主堂の1覧表」をチェックするだけでもOKかと思います。

長崎の教会とキリスト教関連の歴史文化遺産群ウェブサイト
おらしょ心旅
鉄川与助の教会建築のうちどれが世界遺産候補が一覧になっています。わかりやすい!でも世界遺産候補以外はほんの少ししか載ってないです。


五島の教会についてお役立ちサイト

五島の観光についてはいろいろなホームページがあります。でも教会と絞ると全てを網羅するサイトは限られています。またアクセスも車については記載があるのにバスなどその他アクセスについては記載がなかったり、一部間違っているところもあるので要注意。わたしは堂崎教会だけ間違いに気づきました。

ながさき旅ネット
教会めぐり
長崎全体からエリア別に検索できて便利。でもアクセスがちょっと間違えたりしていて不安に感じたのも事実。堂崎教会がバス停から「徒歩3分」と書いてあるけれど本当は徒歩15分~20分です。また教会の保護者について記載がないです。

五島を世界遺産の島に~長崎教会群とキリスト教関連遺産
ようこそ五島の教会へ!
上五島と下五島の教会をマップと一緒にみられるので便利。でもアクセスは車で何分という記載のみ、バスなどの記載はなし。教会の保護者についての記載あり。ポエム調の教会説明が画像なのでスマホからだと全体のデザインが崩れて少し読みずらいです。

五島の島たび
教会
綺麗なHPで写真も豊富だけど、掲載されている教会は21件だけのようです。上五島と下五島合わせると実際にはもっとあります。またこちらも堂崎教会のアクセスが間違っていてバス停から「徒歩3分」と記載されています。片道15~20分、往復30~40分かかるし、バスの本数も少ないから鵜呑みにするとかなり危ないことになりそう…。


これらのサイトは各教会の情報確認をするところと理解して、道順はGoogleMAPや詳しい地図などでチェックしたほうが良いです。バス会社のHPにいけば路線図があるのですが、地図に準じた表記になっていないのでバス停が地図のどのあたりにあるのかはすぐにわかりませんでした。



というわけで、長崎と五島でじぶんが行けそうな範囲にある鉄川与助の教会建築はどこにいくつあるのかな?というのはパッと出てくるものではありませんでした。上のサイトを掛け合わせれば分かるのでオススメです。でも次のステップであるどのルートでどこの島に最初に行って、どう巡ったら行きたいところに行けるのか、それはちょっと難しかったです。わたしは1泊2日と短い時間で中通島、福江島を巡る予定にしていたので、これらのサイトを見た時点で不安になり観光タクシーを候補に入れました。次回はわたしの場合のアクセスと観光タクシーについてまとめます。
すっごい便利!観光タクシーオススメ!特に中通島!


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opal (おぱる)

Author:opal (おぱる)
アラフォー、既婚、会社員。インデックス投資信託を2014年8月からコツコツ毎月積立してバイアンドホールドを目指す。貯蓄、倹約そして浪費の日々もメモ。
弊ブログでは「アセットアロケーション」は無リスク資産を含み、生活防衛資金は含みません。「ポートフォリオ」「リスク資産配分」はリスク資産部のみを指し、無リスク資産や生活防衛資金は含みません。

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東証マネ部!2017年 5/30
DAILY ANDS「投資信託メンズ化計画」全5回 2017年7/28
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