SBI証券での積立日を1日に設定しているので、1日にはちょっとウキウキしました。というのも先月末の下落時は積立日じゃなかったので指を加えてみているだけの状態で、いいなあ~、この日が積立日だったら安く買えたんだろな~って。でもそこまでの下がり幅じゃなかったけど、9/1もちょっと下げててちょっと嬉しかったです。
投資信託は後だしジャンケン
安くたくさん買えるから下がったときに買いたいなーって思うんだけど、投資信託はその仕組み的にそういうのは難しいんですよねえ。その日の基準価額は、その日の市場が閉まったあとに決まるんだもんねえ。
後だしジャンケンされてる感じ。市場がなにを出すかわかんないけど、こっちは買いたいならとりあずジャンケン出しとかないといけない。今日の基準価額がいくらかわかんないけど、買いたかったら買うしかない。うおー。お高くとまりやがってー。(そういうわけじゃない)。
日本株と外国株では基準価額の決まるタイミングが違う
投資信託の基準価額が決まるタイミングは、よくわからなくて最初戸惑いました。買えたのかな?ってわかんなかった。いまでも休場日とかあるとよくわかんなくなります。
■日本に投資する投資信託の基準価額<当日約定>
日本株式や日本の債券に投資する投資信託は、当日の市場が閉まった後の夕方から夜に決まる基準価額で約定されます。その基準価額は、翌営業日に前営業日の日付で公表されます。
当日約定されるけど、買付価格を確認できるは翌日。
■外国に投資する投資信託の基準価額<翌日約定>
外国株式や外国の債券に投資する投資信託は、買付注文した翌営業日の市場が閉まった後の夕方から夜に決まる基準価額で約定されます。その基準価額は、翌々営業日に前営業日の日付で公表されます。
翌日約定されるけど、買付価格を確認できるのは翌々日。
どちらも当日の市場が開いている15時までに注文した場合。15時以降に注文したものは、翌営業日の扱いになります。また、市場がお休みの日も翌営業日扱いになるから注意。外国市場のお休みのタイミングでもズレるので、注文したときの画面をチェックしたほうが良いそうです。投資信託によってはちがうタイミングのものもあるそうなので、目論見書もチェックしたほうが良いそうです。わたしはこの辺を考えると、まだまだアタマがこんがらがっちゃいます。はふー。とりあえず、注文時の画面を良く見て約定日をチェック。
楽天証券さんの説明図がわかりやすかったな↓
基準価額決定、約定確認のタイミングは?というわけで、コツコツ投資に納まる
下がったときに買えたらいいのにー!とわたしの中の欲望のカタマりが言うんだけど、投資信託は基準価額がわからないまま買付注文するしかないから、下がったときがわかんない。はい、おしまいって感じ。
さらにそもそもから言ってしまえば、相場が下がってるっていう「点」がわかったとしても、これ以上下がるのか上がるのかの「線」はわからない。わかってたらNISAを8/24以前に使いきったりしない←使いきった。
というわけでですね、投資信託で長期投資をしているみなさまはとっくにお気づきかと思いますけれども、改めてわたくしが思い至りましたのは、投資信託で長期投資をするなら市場の波に揉まれずコツコツ毎月積立投資をするのが穏やかでいいよなーってことであり、その月々の積立日に「数日前よりちょっと下がってた♥」くらいの欲望で満足する程度がじぶんの身の丈にあってるなーってことでした。
あ、けっして、8月末の下落前に
MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信を買ってNISAを使いきったという、相場わからなすぎるゆえの負け惜しみとかじゃないです。そんなんじゃないです。そんなわけないです。
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