
そろそろ来年のスケジュールも動き出しているので、手帳を購入しました。クレジットカードのポイントが貯まったので、それを使って購入。
MOLESKINE モレスキン マンスリー ノートブック ソフトカバー。手元に残っているだけでも同じ手帳が、2015年版、2014年版、2013年版とあるけど、もっと前から使っていると思います。
MOLESKINEはマンスリーのラージが好き
手帳が好きでいろいろ試していましたが、A4サイズの資料をザックリと挟んでおけるこのサイズが便利で好きです。マンスリーラージのサイズは、横130×縦210mm。A4用紙は210×297mm。A4を三つ折りにすれば、手帳にちょうど良く挟まります。
付属のゴムバンドが横でなく縦方向についているのも便利。横方向の輪っかになっているバンドより簡単に片手で外せるし、バンドの根元は裏表紙に埋め込まれているので紛失の心配もなし。好きなページに挟めばしおりがわりにもなります。
マンスリーが好きなのは、月間予定を俯瞰できるから。ここまでに何をどうするというイメージを持って、そのメドやアポを書き込むようにしています。月曜始まりってところも便利。特別にtodoが必要な時には一番右端がnote欄なので、そこに記入します。
MOLESKINEのシンプルなところが好き
MOLESKINEの一番の気に入っているところは、シンプルであるところ。カレンダーの日付や罫線の色はグレーで控えめ。平日と土日の色分けやサイズ分けもなく、祝日も記入されていません。よくある「便利」な手帳は色分けがしてあったり、破線や実線、太線などいろんな線を使っていたりして、わたしはちょっと疲れちゃいます。なんにもないほうが、じぶんで書き込めばいいので便利です。
またMOLESKINEの用紙は、
FSC認証の中性紙です。環境に配慮された製品であることは、毎年使っていきたい手帳にとってはちょっと気にしたいところ。中性紙については、たぶん今はほとんどの手帳が中性紙じゃないのかな、酸性紙は劣化が激しいけど中性紙なら保存に適していますよってことです。
MOLESKINEは使うと膨らむ

新しいMOLESKINEを買って来た時は、こんない薄かったっけ!?と、いつも驚きます。マンスリーラージなら厚さ1cmくらい。それが1年使うと倍以上になります。
じぶんが行った美術館や博物館、ライブや映画のチケットをその月のメモページに貼って、今月は良く行ったなーとか、今月は足りてないなーとか、インプットのチェックもしています。読んだ本をメモしていたときもあります。そんなことしてるとあっという間に嵩ができて膨らんできます。1年間いろいろ頑張った証拠みたいで、ちょっと愛着を感じます。来年もMOLESKINEで楽しいプランをいっぱいたてるぞー。
ちなみにMOLESKINE公式サイトにある、「
映画、TVの中のモレスキン」のページが素敵。ピカソやヘミングウェイがっていうのより、こっちのほうが、あのサイズも欲しーい!ってなっちゃう。
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