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貯蓄の中身を3つにわけています。来年必ず使うぶん、何かあったら使うぶん、そして老後資金。来年必ず使うぶんは貯蓄だけど貯蓄じゃない。
- 2016/03/26
投資だけでなく、預貯金あわせて貯蓄をしている大きな目的は老後資金の形成です。でも毎月貯めている額を全部老後資金としているわけじゃなく、貯蓄を3つに色分けしています。そしてそのうちの1つは、最終的には貯蓄に含めません。なんのこっちゃ。
理想的な家計比率などが公開されているけど、いつもはあまり参考にしません。まず家賃が無理。日本全国の平均から出しているのか、そんな比率ではなかなか住めないよ。わたしの収入が低すぎるという話もあるけども…。
「理想的な支出の割合」を知ってしっかり貯蓄できる家計になろう!
ZAi ONLINE
この記事では、一人暮らしの住居費は収入の28%を推奨しています。収入が手取り20万円なら、家賃は56,000円。都心で女性一人暮らしをするとしたら56,000円。うーん、なかなか厳しいね。
地域差や個々の条件もあるので、あまりガチガチに参考にはせず、参考になりそうな部分を見つけて、あとは帳尻をあわせる感じにしています。家賃が高ければ、どこかを低くする、または項目ごと不要なものはないか探すって感じにしています。
先ほどの理想的な家計配分表では、ひとり暮らしの貯蓄率は17%とあります。月収20万だと34,000円が理想的な貯蓄額。
でもちょっと待って。貯蓄といっても、近い将来に必ず使う予定のオカネと、何かあったら必要になるかもしれないオカネと、老後まで使わずにとっておきたいオカネっていろいろあります。これらぜんぶコミコミにして17%とすると、ちょっと読みが甘いんじゃないか?ってことになりそうな気がします。というわけで貯蓄を3つにわけて考えて、うち1つは貯めているけど貯蓄とは捉えず、うち2つを理想的な家計比率を参考にするときの「貯蓄」とみなしています。
1)来年必ず使うオカネ=貯めてるけど貯蓄とは捉えない
来年度の慶弔費、諸会費、家族の記念日、コスメなどの先取り貯金をしているオカネ。住居の更新料があればそれも含む。車があればその維持費も含む。先取り貯金なんだけど、じぶんの中では先取り「支出」のイメージです。なので、家計をダイエットしたい場合はこの部分もその対象とします。
2)1、2年のうちに何かあったら使うオカネ=貯蓄(生活防衛資金、無リスク資産)
引っ越しする必要ができたとか、結婚することになったとか、大きな旅行に行きたくなったとか、そういうライフイベントに使うオカネ。ここ数年、何度か自由診療で歯の根幹治療をしたんですけど、そういうまとまった費用もここから出します。
3)老後に使う老後資金=貯蓄(無リスク資産、リスク資産)
リタイヤしたときに使うオカネ。現役世代のうちに手をつけちゃだめなやつ。たくさんとっておきたいけど、こればっかり貯めてるとバランスが悪くなっちゃう。
このうち 「1)来年必ず使うオカネ」は「支出の先取り」と位置づけて、貯蓄率を計算する場合にはこれを含めません。そうすることで、本当に備えとなっている金額を把握しています。
「2)老後前に何かあったら使うオカネ」 ってのが、じゃあいくあらればいいんだ?っていうところがけっこう悩みます。
ライフイベントをキッチリ決めている方はある程度決められる、というか決まっちゃってるもんなんだろうけど。独身だし、車の免許もないし、家も賃貸派だし、まったくノープラン。まっちろ。額が決まんない。じゃあぜんぶ老後にとっておけ!とも思ったりもするけど、それはそれで何かあったら老後資金に手を着けることになるからちょっと危なっかしい。
というわけで、とりあえず「2)老後前に何かあったら使うオカネ」は、ここ1、2年で何かあったら使うオカネとして毎年生活費の3~5ヶ月分くらいを目安に確保しています。さらに別途生活防衛資金を生活費2年分確保。「2)老後前に何かあったら使うオカネ」として合計生活費の2年3~5ヶ月分をとっています。そこからいくらか使った場合は、毎年家計を締める時に、その年内に新たに貯めた貯蓄総額から補填しています。(補填して残った金額は、その年新たに貯めた老後資金となります)。
でも生活費5ヶ月分じゃたりない支出がおきたら(やっぱりマンション買おう!とか)、老後資金に手をつけることになります。でもそういったライフスタイルごとガツンと変わるようなことが起きたなら、いろいろひっくり返るわけなんで、それはそのときにゴワサンして考え直せばいっかな。←結局ざっくり

一般的な貯蓄率を参考にするのは節目だけ
理想的な家計比率などが公開されているけど、いつもはあまり参考にしません。まず家賃が無理。日本全国の平均から出しているのか、そんな比率ではなかなか住めないよ。わたしの収入が低すぎるという話もあるけども…。
「理想的な支出の割合」を知ってしっかり貯蓄できる家計になろう!
ZAi ONLINE
この記事では、一人暮らしの住居費は収入の28%を推奨しています。収入が手取り20万円なら、家賃は56,000円。都心で女性一人暮らしをするとしたら56,000円。うーん、なかなか厳しいね。
地域差や個々の条件もあるので、あまりガチガチに参考にはせず、参考になりそうな部分を見つけて、あとは帳尻をあわせる感じにしています。家賃が高ければ、どこかを低くする、または項目ごと不要なものはないか探すって感じにしています。
貯蓄を大きく3つに分けています
先ほどの理想的な家計配分表では、ひとり暮らしの貯蓄率は17%とあります。月収20万だと34,000円が理想的な貯蓄額。
でもちょっと待って。貯蓄といっても、近い将来に必ず使う予定のオカネと、何かあったら必要になるかもしれないオカネと、老後まで使わずにとっておきたいオカネっていろいろあります。これらぜんぶコミコミにして17%とすると、ちょっと読みが甘いんじゃないか?ってことになりそうな気がします。というわけで貯蓄を3つにわけて考えて、うち1つは貯めているけど貯蓄とは捉えず、うち2つを理想的な家計比率を参考にするときの「貯蓄」とみなしています。
1)来年必ず使うオカネ=貯めてるけど貯蓄とは捉えない
来年度の慶弔費、諸会費、家族の記念日、コスメなどの先取り貯金をしているオカネ。住居の更新料があればそれも含む。車があればその維持費も含む。先取り貯金なんだけど、じぶんの中では先取り「支出」のイメージです。なので、家計をダイエットしたい場合はこの部分もその対象とします。
2)1、2年のうちに何かあったら使うオカネ=貯蓄(生活防衛資金、無リスク資産)
引っ越しする必要ができたとか、結婚することになったとか、大きな旅行に行きたくなったとか、そういうライフイベントに使うオカネ。ここ数年、何度か自由診療で歯の根幹治療をしたんですけど、そういうまとまった費用もここから出します。
3)老後に使う老後資金=貯蓄(無リスク資産、リスク資産)
リタイヤしたときに使うオカネ。現役世代のうちに手をつけちゃだめなやつ。たくさんとっておきたいけど、こればっかり貯めてるとバランスが悪くなっちゃう。
このうち 「1)来年必ず使うオカネ」は「支出の先取り」と位置づけて、貯蓄率を計算する場合にはこれを含めません。そうすることで、本当に備えとなっている金額を把握しています。
老後前に使うオカネの設定はむずかしい
「2)老後前に何かあったら使うオカネ」 ってのが、じゃあいくあらればいいんだ?っていうところがけっこう悩みます。
ライフイベントをキッチリ決めている方はある程度決められる、というか決まっちゃってるもんなんだろうけど。独身だし、車の免許もないし、家も賃貸派だし、まったくノープラン。まっちろ。額が決まんない。じゃあぜんぶ老後にとっておけ!とも思ったりもするけど、それはそれで何かあったら老後資金に手を着けることになるからちょっと危なっかしい。
というわけで、とりあえず「2)老後前に何かあったら使うオカネ」は、ここ1、2年で何かあったら使うオカネとして毎年生活費の3~5ヶ月分くらいを目安に確保しています。さらに別途生活防衛資金を生活費2年分確保。「2)老後前に何かあったら使うオカネ」として合計生活費の2年3~5ヶ月分をとっています。そこからいくらか使った場合は、毎年家計を締める時に、その年内に新たに貯めた貯蓄総額から補填しています。(補填して残った金額は、その年新たに貯めた老後資金となります)。
でも生活費5ヶ月分じゃたりない支出がおきたら(やっぱりマンション買おう!とか)、老後資金に手をつけることになります。でもそういったライフスタイルごとガツンと変わるようなことが起きたなら、いろいろひっくり返るわけなんで、それはそのときにゴワサンして考え直せばいっかな。←結局ざっくり


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