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インデックス投資女子 Around40 Happy Life保険 ≫ 保険の見直しと暗澹たる未来。

保険の見直しと暗澹たる未来。

これまで、がん保険にしか入っていませんでした。
20代のときになぜか両親が入れておいてくれたものです。支払いはじぶんでしていますが、安いのでなにも考えず継続してきました。10年特約で医療保険にも入ってるし、ま、いっかという感じ。でもついこないだ、職場のアラシス(アラウンド60)女性が入院&手術をしたのを機に見直すことにしました。

保険のCMでよくアピールしている「日帰り入院」、私のにはありませんでした。がん保険にも、特約の医療保険にも。通院保障も20日も入院しないと出なかったり。15年も前の保険だからなあ。保険にも流行り廃りがあるんだなあと実感。逆に今の流行りはいつか廃れるし、不必要なものも多そうだと感じました。


見直しポイント

・がん保険って必要かな?(そもそも論)
・がん保険はこれでいいのかな?
・医療保険って特約でいいのかな?
・保障を増やすにしても年間で10万程度がいいな。
・がんは20日、医療は5日入院しないと給付されない部分が多い。
・診断給付金の額も低い気がする。
・給付金が1回だけというのもどうなんだろう。
・特約の医療保険はがんの場合は給付されない。

がん保険いるかな?ということから考えて、十分な貯蓄がないわたしには要ると判断しました。というよりも、要らないという判断ができなかったというのが正しいかな。

何度も診断給付金が出る他社のがん保険や、いま契約している会社の最新のがん保険と比較したり、3大疾病の掛け捨てでない保険に乗り換える検討もしてみました。

また両親に各祖父母、おじおばなどがどのような病気をしたことがあるかも聞きました。遺伝するものしないものあると思いますが参考までに。さらには親の保険についてざっくり確認できて安心できました。保険の内容までは踏み込みませんでしたが、親の老後について親子で考えるキッカケにもなりました。


見直した結果

・がん保険は特約も込みで継続。
・医療保険に新規で加入。

がん保険は継続することにしました。医療保険も新規で加入。
がん保険や医療保険には入っちゃダメ!ってのをよく聞きます。そしてアタマではそうだなって理解してるんだけど、やっぱりやめるってのは難しかったです。家計の負担にならない範囲で入って、納得できる資産になったらやめようかなという状態。とりあえず保険の乗り換えだけはやめた。


60歳から65歳のあいだに餓死!?

保険屋さん数社とFPさんとお話しをしたら、どの方にも同じようなことを言われました。これまでの貯蓄とこれからしようとする最低限の貯蓄をもって60歳で定年した場合、65歳までの間にぜんぶ使い切っちゃうかもよって。

おぱる「ぜんぶ使い切っちゃうって…、それって餓死ってことですか?」
FPさん「そ…そうですね。」
おぱる「えー!」

65歳で年金が支給されても年金だけでは生活費全部はまかなえないからどうするんだーってかんじなのに、これからは年金支給開始年齢が70歳や75歳になるから、そんときはそこまで生き延びれるか怪しいってさ。まじか。

いやでもよく考えたらセイフティーネットもあるし、いきなり餓死はないんじゃないか?それは保険屋さんや独立系FPさんのポジショントークじゃないか?とは思います。でもでもそれを差し引いてもわりとやばいってことはよく分かりました。

ますます保険だけじゃなくって、資産形成じたいを見直さねばってことですね。やべー。

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プロフィール

opal (おぱる)

Author:opal (おぱる)
アラフォー、既婚、会社員。インデックス投資信託を2014年8月からコツコツ毎月積立してバイアンドホールドを目指す。貯蓄、倹約そして浪費の日々もメモ。
弊ブログでは「アセットアロケーション」は無リスク資産を含み、生活防衛資金は含みません。「ポートフォリオ」「リスク資産配分」はリスク資産部のみを指し、無リスク資産や生活防衛資金は含みません。

【メディア掲載履歴】
日経ヴェリタス2015年11月15日号
Yen SPA! 2016年 冬 1/12号
東証マネ部!2017年 5/30
DAILY ANDS「投資信託メンズ化計画」全5回 2017年7/28
日経新聞web版 2018年 2/19
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