インデックス投資女子 Around40 Happy Life ≫ 美術館・博物館 ≫ 東京都庭園美術館 2016年 年間パスポート購入!4000円で同伴者1名無料!

都内で大好きな美術館のひとつ、東京都庭園美術館の年間パスポートを今年も購入しました。4000円で同伴者1名も無料なので、とってもオトクなパスポートです。ギフトにもオススメ。
東京都庭園美術館は、1933年に建てられた朝香宮邸を生かした美術館です。当時世界を席巻したアールデコ様式でつくられたしつらいは細部まで見ごたえがあり、当時の様子を感じることができます。
玄関や食堂、書斎などはアンリ・ラパンがデザインし、その装飾にはルネラリックの作品が使われています。正面玄関のガラスレリーフはとても印象的で、庭園美術館の顔となっています。
ラジエーターカバーや通風口などには日本古来からのデザインが配さていることろも見所です。ただの網目にするのでなく、青海波や稲穂の意匠にするなど高い美意識と職人技が光っています。

今年は旧朝香宮邸のビジュアル。昨年はラリックのレリーフでした。
【販売期間】
2016年4月1日(金)より開始、なくなり次第販売終了
【有効期限】
2016年4月11日(月)–2017年4月9日(日)
【販売価格】
4,000円(税込) ※ひとり5枚まで購入可
【販売場所】東京都庭園美術館 チケット売場
【詳細】
「TTM PASSPORT 2016 チラシ」(PDF)

2016年4月22日(金)–7月5日(火)
メディチ家の至宝-ルネサンスのジュエリーと名画
メディチ家のアクセサリーや絵画をアールデコ様式の建物の中で鑑賞するなんて、じぶんが何世紀にいるかわからなくなりそうで面白そう。それぞれの時代における美意識の違いと共通点が気になります。
7月16日(土)– 8月31日(水)
こどもとファッション ― 小さい人たちへの眼差し
こども服の展示も独特でおもしろそうです。「子供」という考え方は17世紀に生まれたという本を読んだことがあります。 (フィリップ・アリエス『〈子供〉の誕生:アンシァン・レジーム期の子供と家族生活』 )。こどもという考え方が生まれたことにより、こども服も生まれます。そのファッションを通して時代のもとめる「こども」が見えてくるのかな。
9月22日(木・祝)– 12月25日(日)
クリスチャン・ボルタンスキー/アール・デコの邸宅美術館
美術館の建築そのものをじっくり鑑賞できる企画であるとともに、フランスの現代美術家クリスチャン・ボルタンスキーの展示でもあるという面白そうな企画。20世紀初頭と21世紀初頭が入り混じる空間に興味津々です。
2017年1月14日(土)– 4月9日(日)
並河靖之七宝展
明治の七宝作家。作品は主に海外向けに製作されていたと思われるので、アールヌーボーとアールデコの時代を生きた明治の七宝はどのような魅力があるのか楽しみです。
2015年も4つの企画展がありました。年間パスポートで3つの企画展を鑑賞し、それぞれ2回行きました。さらにうち2回は同伴者がいたので、のべ8人分。4000円のパスポートを十分に使うことが出来ました。庭園美術館は住まいであった建物なので朝夕の雰囲気が違っていて美しく、同じ企画でも時間帯を変えて2度行くようにしています。アールデコ好き、建築好き、庭園好きにはたまらない東京都庭園美術館の年間パスポート、オススメです。
【過去記事】
東京都庭園美術館「ガレの庭」展
東京都庭園美術館「アール・デコの邸宅美術館建築をみる+ART DECO COLLECTORS」は平日撮影OK!
東京都庭園美術館「アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる」
東京都庭園美術館 2016年 年間パスポート購入!4000円で同伴者1名無料!
- 2016/04/18

都内で大好きな美術館のひとつ、東京都庭園美術館の年間パスポートを今年も購入しました。4000円で同伴者1名も無料なので、とってもオトクなパスポートです。ギフトにもオススメ。
東京都庭園美術館
東京都庭園美術館は、1933年に建てられた朝香宮邸を生かした美術館です。当時世界を席巻したアールデコ様式でつくられたしつらいは細部まで見ごたえがあり、当時の様子を感じることができます。
玄関や食堂、書斎などはアンリ・ラパンがデザインし、その装飾にはルネラリックの作品が使われています。正面玄関のガラスレリーフはとても印象的で、庭園美術館の顔となっています。
ラジエーターカバーや通風口などには日本古来からのデザインが配さていることろも見所です。ただの網目にするのでなく、青海波や稲穂の意匠にするなど高い美意識と職人技が光っています。
2016年 年間パスポート

今年は旧朝香宮邸のビジュアル。昨年はラリックのレリーフでした。
【販売期間】
2016年4月1日(金)より開始、なくなり次第販売終了
【有効期限】
2016年4月11日(月)–2017年4月9日(日)
【販売価格】
4,000円(税込) ※ひとり5枚まで購入可
【販売場所】東京都庭園美術館 チケット売場
【詳細】
「TTM PASSPORT 2016 チラシ」(PDF)
2016年 開催予定展覧会

2016年4月22日(金)–7月5日(火)
メディチ家の至宝-ルネサンスのジュエリーと名画
メディチ家のアクセサリーや絵画をアールデコ様式の建物の中で鑑賞するなんて、じぶんが何世紀にいるかわからなくなりそうで面白そう。それぞれの時代における美意識の違いと共通点が気になります。
7月16日(土)– 8月31日(水)
こどもとファッション ― 小さい人たちへの眼差し
こども服の展示も独特でおもしろそうです。「子供」という考え方は17世紀に生まれたという本を読んだことがあります。 (フィリップ・アリエス『〈子供〉の誕生:アンシァン・レジーム期の子供と家族生活』 )。こどもという考え方が生まれたことにより、こども服も生まれます。そのファッションを通して時代のもとめる「こども」が見えてくるのかな。
9月22日(木・祝)– 12月25日(日)
クリスチャン・ボルタンスキー/アール・デコの邸宅美術館
美術館の建築そのものをじっくり鑑賞できる企画であるとともに、フランスの現代美術家クリスチャン・ボルタンスキーの展示でもあるという面白そうな企画。20世紀初頭と21世紀初頭が入り混じる空間に興味津々です。
2017年1月14日(土)– 4月9日(日)
並河靖之七宝展
明治の七宝作家。作品は主に海外向けに製作されていたと思われるので、アールヌーボーとアールデコの時代を生きた明治の七宝はどのような魅力があるのか楽しみです。
2015年も4つの企画展がありました。年間パスポートで3つの企画展を鑑賞し、それぞれ2回行きました。さらにうち2回は同伴者がいたので、のべ8人分。4000円のパスポートを十分に使うことが出来ました。庭園美術館は住まいであった建物なので朝夕の雰囲気が違っていて美しく、同じ企画でも時間帯を変えて2度行くようにしています。アールデコ好き、建築好き、庭園好きにはたまらない東京都庭園美術館の年間パスポート、オススメです。
【過去記事】
東京都庭園美術館「ガレの庭」展
東京都庭園美術館「アール・デコの邸宅美術館建築をみる+ART DECO COLLECTORS」は平日撮影OK!
東京都庭園美術館「アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる」


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