住宅は賃貸派です。日々の支出は割高だけど、何かあれば身軽に動けるし便利。でも、そっか、こういうのだったら買ってみたいなあ、たくさんオカネを借りることになってもいいかもなあと思いました。
楽しく暮らすために住宅を買うのもいいなあ
東京R不動産の物件がおもしろくて、あれこれ見ちゃいます。賃貸も分譲もどっちもある。ユニークな物件が多くて、こんな暮らしがしたいって明確なビジョンがあるひとが、借りたり買ったりするんだと思う。
これを見てると、ふつーの間取りの賃貸で暮らすより、じぶんの暮らし方に合う物件を買うのもいいなあって気になってきます。とりあえずじぶんの懐事情はさておき(さておくのか!)、賃貸をリノベーションするのはなかなか限られた物件だけだけど、購入しちゃえば好きなようにできるわけで、暮らし方に合わせて都度リノベーションし続けるってのは楽しそうだなあ、そういうのだったら買ってみたいなー。
賃貸vs購入はコストやリスクで比べたりするから、そういう対立構造にはあんまり興味がなく、ただ身軽だという理由で賃貸派だったけど、フルオーダーで靴をつくるみたいにお家をつくることができたらこりゃ楽しいだろうなあ。それは賃貸より購入のほうが断然いいなあと気づきました。
現実にはムリだけど、買うならとことん楽しんでみたい
とはいえ、平凡なマンションや戸建てを買うほどの財力もないので、中古をリノベするなんてのは現実的にはオカネがかかりすぎてムリなんだけど。もし買う必要がでてきたら、こういう買い方ならいいなーと思える選択肢を持てたのはよかったなーと思います。別にだからって何の役に立つ気づきなのかは、まったくもって不明だけど。
知ってる人が住んでる家は、吹き抜けが高過ぎて夏は熱いし冬は寒い。天井まである窓は大き過ぎてカーテンがつけられないし、天窓から夜空がみえるけど開け閉めは超長い特製の棒で引っぱりおろさなきゃいけないからとってもシンドイとかあるんだけど。そういうところも面白さの一部かもしれないし、贅沢な楽しみの一部なんだろうな。というわけで、住宅を購入するという贅沢にありつく時には、ムダでヤバイ部分を楽しむような家にしてみたいもんです。そんな贅沢が辛くなったら再度リノベして、老体にやさしい家にして暮らしてみたい。
現実的には、一生しょぼい賃貸なんだろうけど。
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