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1円も損はしたくないけど投資をしてみたい、って言われたらこう答える。

1円も損はしたくないけど投資をしてみたい、って言われたらどうするかなって考えてみたけど、こないだは余裕資金に寄り道して終わっちゃいました。今日はその続き。


損するって、それってどっちの損?

まずは「それってどっちの損のこと?」って確認しちゃうかな。

A.持ってるファンドがいま、1円の含み損になってる。
B.持っているファンドを売却したときに、1円損した。

投資の損には含み損と実損があって、含み損は、保有している資産が見かけ上損している状態で実際には売却していないので損が確定していません。実損は、実際に売却して損が確定している状態です。どっちの損?


含み損が1円でもあったらイヤか

「A. 持ってるファンドがいま、1円の含み損になってる」だとしたら、あと20年運用するつもりの20年使わないつもりのオカネ(余裕資金)なんで、今の今1円の含み損があっても別にイヤじゃないです。

でも、マイナス1円の含み損じゃなくって、リスク資産全体がマイナス30%になるような含み損だったら、たぶんイヤです。わたしはリスク許容範囲をマイナス30%と設定しているので、これを超えたら耐えられないかもしれない。

それでも超えちゃうときってのがあるわけなんで、そのときは、リスク資産と無リスク資産のバランスをじぶんが設定している通りの比率であるか確認&再調整します。

または、実際に大きな含み損を体験してみてこれは耐えられないなと感じたら、リスク資産と無リスク資産の比率を再設定して、無リスク資産の比率を増やすこともあるかもしれません。

リスク資産を全く持たなくするというのは、市場の恩恵を受けるチャンスを全く逃してしまうので、できるだけ避けたいなと考えています。


実損が1円でもあったらイヤか

「B. 持っているファンドを売却したときに、1円損した」の場合、これは運用して20年後ってことかな。そしてこれは全リスク資産を一括で売却して現金化したっていう話なのかな。それとも20年待たずにのっぴきらない事情があって、全リスク資産を一括で売却して現金化したっていう話なのかな。これはこれで、質問をいろいろ確認しちゃうな。


運用して20年たって一括で売却したっていう意味で「B.持っているファンドを売却したときに、1円損した」だとしたら、一括で売却だなんてよっぽどな事情なはず。イヤとかイヤじゃないとかでなく、仕方ない。むしろそのオカネで足りるものなのか心配。

また、20年待たずにのっぴきらない事情があって一括で売却化したっていう意味で「B.持っているファンドを売却したときに、1円損した」だとしても同じです。そのオカネでよっぽどな事態をどうにかすることがすることが先決だし、むしろ1円の損でよかったねくらいかもしれない。

もちろん、それぞれ1円の実損でなく、それ以上の実損だとしても基本は同じ考えでいたいなと思ってます。(まだ実際にそういう状況になったことがないので、理想論になっちゃう。)

リスク資産を一括で現金化するような事態ってのは、含み損や実損がイヤだよりも、もっと大きくてヤバいイヤが目の前にある状態のはず。だから将来よりも、まず今現在の問題をなんとかせねばいけないわけで、ガタガタ言わずにオカネを用意せねばです。

一括で現金化なんていう極端なピンチがこなかった場合は、コツコツ積立てたようにコツコツと取り崩してちょっとずつ現金化していく方法でながく市場に残っていられたらいいなと考えています。実損してしまうときがあったとしても、残りのリスク資産を運用し続けて、市場の恩恵を受けられるようにしたい。


1円も損はしたくないけど投資をしてみたい、って言われたらどうするか

というわけで1円も損したくないけど投資をしたいって言われたらどうするか。まず生活防衛資金や使う予定のオカネじゃなくて余裕資金で投資はするもんなんだよと前置きをします。

その上で、そういう余裕資金をもってるんだとしたら、わたしも1円も損したくないと思ってたけど実際にやってみたら、そんなにイヤでもない。イヤだと感じるマイナスを生む市場の波ってのは、逆にリターンも生むわけで、そこのゆらゆらした波の中に株式市場の恩恵があるんで、投資信託なら500円からでもできるし一度やってみて判断してみたらどうかなー?って言うと思います。

でもこれは、ある程度人間性がお互いわかっている同士で、オカネの話に触れてもいい関係値がある場合かな。そんなに親しくない程度のひととの会話だったら、こんな返事はしないで、「そーだねー、1円の損が惜しかったら投資はむずかしいかもねえ」で終わっちゃうかな。

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コメント

No title

こんにちは。。
投資に対する考えは、人それぞれで、結果オーライなら、どんなやり方でもよいと思います。
インデックス投信をしたことが無いので、間違っているかと思いますが、
投信に期間が設定されていなければ、インデックスの場合、上下しますが、最終的には、インデックスの数値は上昇しパなしのような気がします。
期間が設定されていると、期限内の償還で、結果的に損失を被ることのあるのかなと思います。
長期保有できれば、勝てるかなと思います。
問題は含み損を抱えたときに、10年かかってもマテル精神状態があるかどうかによるかも。

Re: No title

こんにちは。
ひとそれぞれですね。

No title

再び、
 早速のご返事ありがとうございました。コメを書いた後、確認のために、株価チャートを検索してみました。
まだ、90年ごろのバブル時代につけた株価は更新されていなかったので、バブル期につけた株価が更新するには、まだ時間がかかのでしょうね。
その頃インデックスファンドを始めた人はまだ朝は来ていないかもしれません。

No title

はじめまして
自分だったら個人向け国債を買ってねと言うと思います。
これなら基本的に1円も損しないでしょう(元本割れはない)
投資をしてみたいって要望にも応えれてると思います。(債券投資って事で)

出口での損は嫌かな。。

自分は出口で損しなきゃいいかな?という感覚ですね。
出口での損は一円もしたくないと心の中で声高にいつも叫んでます(笑)
でも今落ちるのはウェルカムです。安く買えるから。

ただ底値かわからないからこれ以上の積み増しはできないし、むしろノーリスクで確実なリターンが見込めるの住宅ローンの繰り上げ返済に専念すべきか悩んでます 汗

Re: 出口での損は嫌かな。。

こんにちは。
出口で損をしないようにするには、いまなら損しないって言う時を選んで売却するってことですよね。そうできるくらいの資産を持っていたいです〜。

Re: No title

こんにちは。
債券投資として個人向け国債をおすすめするのは安心ですよね。「一円も損したくない」と「投資をやってみたい」のどちらがより強い人なのかでアドバイスもかわりますね。

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プロフィール

Author:opal (おぱる)
アラフォー、既婚、会社員。インデックス投資信託を2014年8月からコツコツ毎月積立してバイアンドホールドを目指す。貯蓄、倹約そして浪費の日々もメモ。
弊ブログでは「アセットアロケーション」は無リスク資産を含み、生活防衛資金は含みません。「ポートフォリオ」「リスク資産配分」はリスク資産部のみを指し、無リスク資産や生活防衛資金は含みません。

【メディア掲載履歴】
日経ヴェリタス2015年11月15日号
Yen SPA! 2016年 冬 1/12号
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