インデックス投資女子 Around40 Happy Life ≫ ■インデックス投資実践中 ≫ 投資に興味がないひとほど投資を続けやすい?投資継続のポイント3つ
投資に興味がないひとほど投資を続けやすい?投資継続のポイント3つ
- 2017/01/20
わたしは投資にあんまり興味ないです。投資を実際にしていてブログまでやってますが、備忘録とリマインドのためにブログをしています。定期的なオフ会をしているのは、じぶんだけでは興味を持ち続けることに限界を感じるので、みなさんとの交流を通して意識を持ち続けたいなっていう理由です。
みなさんがいなかったら、たぶんもう投資のことは忘れちゃってるかもしれない…。ほんとにほんとに、いつもありがとうございます!
わたしが投資をスタートしてそろそろ2年5ヶ月くらいになります。(とはいえ、長期投資家をめざしている身としては「続けている」とはまだまだ言えないけど)
年中相場を熱心に見ることができるひとって、ふつーのサラリーマンなわたしからすると特異な感じがするんだよね。だって来週や再来週のプレゼンのほうが気になるし、今週末にうちにくるお友達家族につくるデザートなににするかのほうが重大問題なんだよー。
もちろんリスク資産の金額を考えれば決して無視できない額なんだけど、でもやっぱり日々のことに夢中になっちゃて証券口座のことなんて忘れがちになっちゃうんだよー。
日常に振り回されがちな小市民ってのは、投資なんていう世界を股にかけて生き馬の目を抜くようなことにはそもそも疎いわけで(いや、そんな投資をしているわけじゃないけど)、そこに注意を向け続けるっていうことのほうがそもそも難しいです。
だからある意味、投資に興味がないほうが投資を続けやすいって感じています。
ブログとツイッターをやっているので、月末になるとみんなが今月の投資成績をアップしています。それで「あっ!」と気づいてじぶんの口座を見返します。
投資を続けるためには、ただただ忘れるだけじゃダメなんだよね。これはブログをしはじめていろんな投資家さんとお話をしている中で本当にヒシヒシと感じました。うまいこと相場への執着を忘れられたとしても、じぶんの危機管理まで忘れちゃったら意味ないです。このさじ加減が難しくも大事。
わたしは毎月末に証券口座をチェックしてじぶんのリスク許容度や資産を確認することで、投資を継続するモチベーションにしています。プラスであればウキウキするし、マイナスだったらリスク許容度について思い返せるので今のところよい効果だと感じています。
日常生活の中ではすっかり忘れちゃっている投資のことですが、3つのポイントがあるってことだけは覚えているようにしています。今の資産残高やポートフォリオやアセットアロケーションは忘れても、これだけは覚えておきたい。
POINT 1.月末にリスク資産をチェックする
POINT 2.年末にリバランスする
POINT 3.新しい低コストファンドの登場をチェックする
POINT 1&2はリスク許容範囲の確認、POINT3はコストの確認です。相場のことは忘れてもいいけど、じぶんのことは忘れちゃダメだよねっていうポイントとして心に留めています。
でもPOINT3についてはちょっと注意が必要で、「出たんだな」くらいの確認です。新しい低コストファンドについて調べるというよりも、むしろじぶんの保有ファンドのコストはいくらだったかな?という確認に意識が向くようにしてます。
ここ最近のように、出るときは立て続けに新しい低コストファンドがあらわれます。そうなるとどれが一番低コストかというのはすぐにわかったとしても(もちろん実質コストはすぐにわからないけど)、乗り換えるべきか、新規買い付けするべきか、それはいつすべきか、そもそもそんな手間をかけるべきか、なんてことはじぶんにしかわかりません。
そうなるとやっぱり、新しい低コストファンドがでている→じぶんの保有ファンドのコストと比較&確認→対処を考えるっていう流れが堅実かなって気がします。速報や詳細を調べるのはもっとマニアックな先輩たちがしてくださいます。日常生活に振り回されがちな小市民としては、まずはじぶんのお小遣い帳とキャパを見直すのが先かな。
そんなわけで、わたしみたいな投資に興味がないひとほど投資について忘れっぽいから続けやすいと思うけど、ぜんぶ忘れちゃいけないからコレだけは押さえておこうっていう3つのポイントを心に留めています。
すっかり忘れちゃったらどうなるかというと、ずーっと忘れていた証券口座をたまたま見て、その数字にびっくりして無駄に売却しちゃったり、無駄に購入しすぎちゃったりするんじゃないかな。つまりそれは機会損失やリスクの取りすぎにつながると思うの。だから、投資とはつかず離れずの定期的な接触をキープして、それなりに免疫をつけなきゃなと思っています。

みなさんがいなかったら、たぶんもう投資のことは忘れちゃってるかもしれない…。ほんとにほんとに、いつもありがとうございます!
投資に興味がないほうが続けやすい
わたしが投資をスタートしてそろそろ2年5ヶ月くらいになります。(とはいえ、長期投資家をめざしている身としては「続けている」とはまだまだ言えないけど)
年中相場を熱心に見ることができるひとって、ふつーのサラリーマンなわたしからすると特異な感じがするんだよね。だって来週や再来週のプレゼンのほうが気になるし、今週末にうちにくるお友達家族につくるデザートなににするかのほうが重大問題なんだよー。
もちろんリスク資産の金額を考えれば決して無視できない額なんだけど、でもやっぱり日々のことに夢中になっちゃて証券口座のことなんて忘れがちになっちゃうんだよー。
日常に振り回されがちな小市民ってのは、投資なんていう世界を股にかけて生き馬の目を抜くようなことにはそもそも疎いわけで(いや、そんな投資をしているわけじゃないけど)、そこに注意を向け続けるっていうことのほうがそもそも難しいです。
だからある意味、投資に興味がないほうが投資を続けやすいって感じています。
忘れっぽいからこそポイントを押さえておきたい
ブログとツイッターをやっているので、月末になるとみんなが今月の投資成績をアップしています。それで「あっ!」と気づいてじぶんの口座を見返します。
投資を続けるためには、ただただ忘れるだけじゃダメなんだよね。これはブログをしはじめていろんな投資家さんとお話をしている中で本当にヒシヒシと感じました。うまいこと相場への執着を忘れられたとしても、じぶんの危機管理まで忘れちゃったら意味ないです。このさじ加減が難しくも大事。
わたしは毎月末に証券口座をチェックしてじぶんのリスク許容度や資産を確認することで、投資を継続するモチベーションにしています。プラスであればウキウキするし、マイナスだったらリスク許容度について思い返せるので今のところよい効果だと感じています。
投資継続をするために押さえたいポイント3つ
日常生活の中ではすっかり忘れちゃっている投資のことですが、3つのポイントがあるってことだけは覚えているようにしています。今の資産残高やポートフォリオやアセットアロケーションは忘れても、これだけは覚えておきたい。
POINT 1.月末にリスク資産をチェックする
POINT 2.年末にリバランスする
POINT 3.新しい低コストファンドの登場をチェックする
POINT 1&2はリスク許容範囲の確認、POINT3はコストの確認です。相場のことは忘れてもいいけど、じぶんのことは忘れちゃダメだよねっていうポイントとして心に留めています。
でもPOINT3についてはちょっと注意が必要で、「出たんだな」くらいの確認です。新しい低コストファンドについて調べるというよりも、むしろじぶんの保有ファンドのコストはいくらだったかな?という確認に意識が向くようにしてます。
ここ最近のように、出るときは立て続けに新しい低コストファンドがあらわれます。そうなるとどれが一番低コストかというのはすぐにわかったとしても(もちろん実質コストはすぐにわからないけど)、乗り換えるべきか、新規買い付けするべきか、それはいつすべきか、そもそもそんな手間をかけるべきか、なんてことはじぶんにしかわかりません。
そうなるとやっぱり、新しい低コストファンドがでている→じぶんの保有ファンドのコストと比較&確認→対処を考えるっていう流れが堅実かなって気がします。速報や詳細を調べるのはもっとマニアックな先輩たちがしてくださいます。日常生活に振り回されがちな小市民としては、まずはじぶんのお小遣い帳とキャパを見直すのが先かな。
そんなわけで、わたしみたいな投資に興味がないひとほど投資について忘れっぽいから続けやすいと思うけど、ぜんぶ忘れちゃいけないからコレだけは押さえておこうっていう3つのポイントを心に留めています。
すっかり忘れちゃったらどうなるかというと、ずーっと忘れていた証券口座をたまたま見て、その数字にびっくりして無駄に売却しちゃったり、無駄に購入しすぎちゃったりするんじゃないかな。つまりそれは機会損失やリスクの取りすぎにつながると思うの。だから、投資とはつかず離れずの定期的な接触をキープして、それなりに免疫をつけなきゃなと思っています。


- 関連記事
-
- 「投資信託は短期では増えないの?」という質問に答えてみる。 (2017/05/08)
- 投資信託で経済的自立はできるか? (2017/02/17)
- 投資に興味がないひとほど投資を続けやすい?投資継続のポイント3つ (2017/01/20)
- iDeCoや積立NISAが始まるとどうなるか楽しみ (2016/12/15)
- 先進国株式ファンドをSMTからニッセイにまるごと乗り換えた。 (2016/12/05)