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出産後、産後ケアセンター(産後院)を利用しました。
- 2017/07/19
先月、出産しました。
産後うつは産後2週間がキモってことなんで、退院後自宅で数日過ごしてから産後ケアセンターを1週間利用しました。助産師さんの指導のもとで赤ちゃんと自分の身体に集中することができてとてもよかったです。
わたしは里帰り出産をせず、実家と義実家の家族もサポートもなかったので、区役所の方が産後ケアセンターを勧めてくれました。でも希望者全員が入れるわけじゃなく、予約の上抽選という結構厳しいものでした。
武蔵野大学付属施設 産後ケアセンター桜新町
24時間助産師さんが常駐していて、栄養士さんが管理している朝昼晩ご飯が食べられます。生後4ヶ月までの赤ちゃんと母親が利用できる施設です。ショートステイとデイケアがあり、まず7日間のショートステイをしました。でも抽選が本当に厳しくて、何日宿泊できるかはその時の抽選次第です。私は運がよくて7日泊まることができました。10時に入所して、最終日は夜ご飯を食べて退所します。
お部屋はこんな感じ。



ベッドは広いし(添い寝をするためだけど)、テレビや冷蔵庫、ポット、お茶、そして大きな洗面台やクローゼットもあります。そして授乳枕と円座も常備されていました。至れり尽くせり。
荷物は母子手帳、保険証、スリッパ、下着、歯ブラシ、赤ちゃんの肌着とワセリンか乳液くらい持っていけばあとは全部揃ってます。オムツも母乳パッドも用意してもらえるのは安心。
まずはお母さんの体力回復。次にそれぞれの悩みにそってケアプランを作ってもらえます。わたしは休養と母乳相談にしました。どれくらい母乳がでていて、どんな風にペースを組み立てて行くかを毎回授乳のたびにチェックしてもらいました。病院にも母乳外来がありましたが、退院後数日で予約をとって身体ボロボロのなか新生児と二人でお出かけなんて無理すぎ。お泊まりしながら母乳相談ができるのは本当によかったです。
出産後はとにかく身体がツライから寝たいっていう方も多く、赤ちゃんを助産師さんに預けて授乳のタイミングになったら呼び出してもらうということもできました。助産師さんによっては、せっかく来たんだからたくさん寝なさいって言ってくれて夜中の授乳を1回か2回おやすみさせてくれる方もいました(ミルクをあげておいてくれる)。
また抱っこ紐やスリングの使い方を教えてもらいながらお試しもできて、赤ちゃんとの相性を見ることができました。産後ケアセンターにはエルゴしか抱っこ紐がおいてないので、自分の抱っこ紐を持参して使い方を教わって身体に合わせてベルトの長さを調整してもらいました。
どちらも利用しなかったけど、臨床心理士によるカウンセリングやアロママッサージを受けることができるボディケアサロンもありました。マッサージはとっても人気で、けっこうみなさん受けてたなあ。でも60分9,000円もするからわたしは受けなかったです。高いんだもーん。でもとっても魅力的でした。高くても受けちゃおっかなってくらいカラダボロボロだもの。
でも産後30日までは助産師さんに相談すると足浴をさせてもらえます(無料)。あったかーいお湯に足を入れて、余裕があるときはお湯の中で足のマッサージもしてもらえるし、ビーズクッションに寄りかかりながら肩にはマッサージャーのっけてくれました。あー、極楽だった。わたしはこれで十分(お財布的に)。
とっても勉強になるしとっても休養ができる産後ケアセンターでしたが、面会時間が限られているので夫でもその時間帯でないと赤ちゃんに会えませんでした。面会時間も最長2時間まで。何組かの面会があった場合も合わせて2時間なので、夫と2時間面会してミルクをあげてもらおうと思っても、両親や友人が来るとその時間が削られてしまって慌ただしかったです。
せめて夫だけでも何時でも面会可能とか、2時間以上OKとかだったらいいのになあと思いました。仕事が忙しいけどタイミングをみてで育児参加したいという夫にはとっても寂しい思いをさせちゃいました。あまりに寂しすぎて会えないってわかってるのに仕事帰りにケアセンターの前まで来てました。窓を開けたら通りにいる夫が見えました(笑)。
先週、産後1ヶ月すぎた頃にデイケアも利用しました。
デイケアだと10時から19時まで。昼と夜ご飯を食べて帰ります。
3週間ぶりだったけど、助産師さんたちがみんな覚えていてくれました。授乳や尿・便をメモしたシートもきちんと保管されていて、体重が増えて大きくなったこと、母乳を前より飲めるようになったことなどとっても喜んでくれて、こぱるはたくさん褒められました。
休養を目的にして行ったけど、なかなかタイミングが取れず2時間弱しか眠れませんでした。ちょっとがっかり。でもシャワーも浴びれたし、お昼も夜もゆっくり食べれたし、何より同じくらいの赤ちゃんを育てている女性たちとたくさんお話できて楽しかったです。また行きたいので、積極的に申し込みをしよっと。
新生児や乳児の扱いなんて、産んでわかることじゃないし、産後お家でどうしていいのかわからないことっていっぱいあると思います。なんとかやろうって思い詰めずに、プロに頼ろうって思った方が楽チンでよかったです。おかげさまで自治体の助産師訪問の時にやったメンタルチェックも結果良好。産後うつにはならずに済んでいます。頼れるものはなんでも頼る。すっごい大事ですね。

産後うつは産後2週間がキモってことなんで、退院後自宅で数日過ごしてから産後ケアセンターを1週間利用しました。助産師さんの指導のもとで赤ちゃんと自分の身体に集中することができてとてもよかったです。
3食&助産師さん付き!
わたしは里帰り出産をせず、実家と義実家の家族もサポートもなかったので、区役所の方が産後ケアセンターを勧めてくれました。でも希望者全員が入れるわけじゃなく、予約の上抽選という結構厳しいものでした。
武蔵野大学付属施設 産後ケアセンター桜新町
24時間助産師さんが常駐していて、栄養士さんが管理している朝昼晩ご飯が食べられます。生後4ヶ月までの赤ちゃんと母親が利用できる施設です。ショートステイとデイケアがあり、まず7日間のショートステイをしました。でも抽選が本当に厳しくて、何日宿泊できるかはその時の抽選次第です。私は運がよくて7日泊まることができました。10時に入所して、最終日は夜ご飯を食べて退所します。
お部屋はこんな感じ。



ベッドは広いし(添い寝をするためだけど)、テレビや冷蔵庫、ポット、お茶、そして大きな洗面台やクローゼットもあります。そして授乳枕と円座も常備されていました。至れり尽くせり。
荷物は母子手帳、保険証、スリッパ、下着、歯ブラシ、赤ちゃんの肌着とワセリンか乳液くらい持っていけばあとは全部揃ってます。オムツも母乳パッドも用意してもらえるのは安心。
ケアプランは人それぞれ
まずはお母さんの体力回復。次にそれぞれの悩みにそってケアプランを作ってもらえます。わたしは休養と母乳相談にしました。どれくらい母乳がでていて、どんな風にペースを組み立てて行くかを毎回授乳のたびにチェックしてもらいました。病院にも母乳外来がありましたが、退院後数日で予約をとって身体ボロボロのなか新生児と二人でお出かけなんて無理すぎ。お泊まりしながら母乳相談ができるのは本当によかったです。
出産後はとにかく身体がツライから寝たいっていう方も多く、赤ちゃんを助産師さんに預けて授乳のタイミングになったら呼び出してもらうということもできました。助産師さんによっては、せっかく来たんだからたくさん寝なさいって言ってくれて夜中の授乳を1回か2回おやすみさせてくれる方もいました(ミルクをあげておいてくれる)。
また抱っこ紐やスリングの使い方を教えてもらいながらお試しもできて、赤ちゃんとの相性を見ることができました。産後ケアセンターにはエルゴしか抱っこ紐がおいてないので、自分の抱っこ紐を持参して使い方を教わって身体に合わせてベルトの長さを調整してもらいました。
カウンセリングとボディケアサロンもある
どちらも利用しなかったけど、臨床心理士によるカウンセリングやアロママッサージを受けることができるボディケアサロンもありました。マッサージはとっても人気で、けっこうみなさん受けてたなあ。でも60分9,000円もするからわたしは受けなかったです。高いんだもーん。でもとっても魅力的でした。高くても受けちゃおっかなってくらいカラダボロボロだもの。
でも産後30日までは助産師さんに相談すると足浴をさせてもらえます(無料)。あったかーいお湯に足を入れて、余裕があるときはお湯の中で足のマッサージもしてもらえるし、ビーズクッションに寄りかかりながら肩にはマッサージャーのっけてくれました。あー、極楽だった。わたしはこれで十分(お財布的に)。
面会は13時〜19時の間で2時間まで
とっても勉強になるしとっても休養ができる産後ケアセンターでしたが、面会時間が限られているので夫でもその時間帯でないと赤ちゃんに会えませんでした。面会時間も最長2時間まで。何組かの面会があった場合も合わせて2時間なので、夫と2時間面会してミルクをあげてもらおうと思っても、両親や友人が来るとその時間が削られてしまって慌ただしかったです。
せめて夫だけでも何時でも面会可能とか、2時間以上OKとかだったらいいのになあと思いました。仕事が忙しいけどタイミングをみてで育児参加したいという夫にはとっても寂しい思いをさせちゃいました。あまりに寂しすぎて会えないってわかってるのに仕事帰りにケアセンターの前まで来てました。窓を開けたら通りにいる夫が見えました(笑)。
産後1ヶ月にはデイケアも利用
先週、産後1ヶ月すぎた頃にデイケアも利用しました。
デイケアだと10時から19時まで。昼と夜ご飯を食べて帰ります。
3週間ぶりだったけど、助産師さんたちがみんな覚えていてくれました。授乳や尿・便をメモしたシートもきちんと保管されていて、体重が増えて大きくなったこと、母乳を前より飲めるようになったことなどとっても喜んでくれて、こぱるはたくさん褒められました。
休養を目的にして行ったけど、なかなかタイミングが取れず2時間弱しか眠れませんでした。ちょっとがっかり。でもシャワーも浴びれたし、お昼も夜もゆっくり食べれたし、何より同じくらいの赤ちゃんを育てている女性たちとたくさんお話できて楽しかったです。また行きたいので、積極的に申し込みをしよっと。
新生児や乳児の扱いなんて、産んでわかることじゃないし、産後お家でどうしていいのかわからないことっていっぱいあると思います。なんとかやろうって思い詰めずに、プロに頼ろうって思った方が楽チンでよかったです。おかげさまで自治体の助産師訪問の時にやったメンタルチェックも結果良好。産後うつにはならずに済んでいます。頼れるものはなんでも頼る。すっごい大事ですね。

