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2018年2月 日本経済新聞web版に取材記事が掲載されました。
- 2018/02/19
2018年2月19日 日本経済新聞web版に取材記事が掲載されました。
おぱるさん 全世界の株でコツコツ(投信ブロガー)
先日QUICK資産運用研究所さんに取材していただきました。
投資を始めたキッカケから、現在の資産比率になった経緯などを簡単にお話しています。
少し言葉足らずな部分があるので、ちょっと補足いたします。
世界経済の成長に準じた資産配分と言いつつ、国内株式14%、先進国株式69%、新興国株式17%となっています。全然準じていません。これはもともとざっくりと国内株式10%、先進国株式80%、新興国株式10%とさせるつもりがリバランスをしないうちにこんなんなっちゃいました。
あと、セゾングローバルバランスファンドがちょっぴりあります。もう積み立てはしていないのですが、売却をせずに保有しています。売るのもったいないな、売るほどたくさん持ってないしな、ということでホールドしています。
投資って、色々決めていくと過去が溜まっていきます。これをスパッと売却するとスッキリだとは思いますが、せっかく売却するならプラマイゼロっぽくなった頃にするのが税金がたくさんかからなくていいと思いますし、それほど全体に影響がでなさそうな口数なら持っていてもいいんじゃないかなという緩さでやってます。
リバランスはちゃんとやらないと不要なリスクを負いかねないのできちんと管理する必要がありますが、比率が崩れてもそのリスクを受け止められるかどうかチェックしてみて、まあ良しと思えれば、急いでリバランスしなくてもいいかなとこれまた緩くやってます。
本文中に「債券は無リスク資産として区分しました。」とあります。ここだけ抜き出すとギョッとしますよね。債券は無リスク資産ではありません。外国債券・国内債券の投資信託はリスク資産です。債券の投資信託は他の資産クラスの投資信託と同じく元本を割ることがあります。
分散投資という観点からは色々な資産クラスを保有した方が良いという考えもありますが、私はリスクは株だけでとることにしました。そしてそのリスクを抑制するために無リスク資産を確保することにしました。現在は預貯金ですが、今後はここにリスクのない国債、「個人向け国債変動10年」に一部移行する予定です。
2014年に投資をスタートしてわずか4年。その間にずいぶんと個人投資家を取り巻く環境は良い方向に激変したと感じています。私が始めた頃でさえ10年前とは大違い!とよく言われましたし、本当にそうだと思いました。それでも今年からはつみたてNISAなんていうコツコツ投資にぴったりなお国の制度まで生まれました。やっぱり投資環境は激変し、はじめの一歩を踏み出すハードルがとても下がってきました。
投資怖いな、あんまり興味ないな、という方は無理にやらなくていいと思います。投資怖いな、でも気になるな、という方はぜひちょっと調べるだけ調べてみて欲しいです。入り口が複雑だったり、仕組みが人によっては難しく感じるかもしれないけれど、自分のお金の漠然とした不安を少しでも落ち着かせる答えがあるかもしれません。
もちろん、投資をしていてお金の心配がなくなったなんてことはありません(中にはいるかもしれないけど)。心配だけどやれるだけことはやってみている、というお金に対する納得感は少し得られた気がします。最終的に投資をしないという結論になっても、それは一つの納得感に繋がると思います。
おぱるさん 全世界の株でコツコツ(投信ブロガー)
おぱるさん 全世界の株でコツコツ(投信ブロガー):日本経済新聞 https://t.co/jB7oZ6vmLT#資産運用研究所 pic.twitter.com/940XSgFUhQ
— QUICK Money World (@QUICK_QMW) 2018年2月19日
先日QUICK資産運用研究所さんに取材していただきました。
投資を始めたキッカケから、現在の資産比率になった経緯などを簡単にお話しています。
少し言葉足らずな部分があるので、ちょっと補足いたします。
補足1 世界の経済成長に準じた資産配分
世界経済の成長に準じた資産配分と言いつつ、国内株式14%、先進国株式69%、新興国株式17%となっています。全然準じていません。これはもともとざっくりと国内株式10%、先進国株式80%、新興国株式10%とさせるつもりがリバランスをしないうちにこんなんなっちゃいました。
あと、セゾングローバルバランスファンドがちょっぴりあります。もう積み立てはしていないのですが、売却をせずに保有しています。売るのもったいないな、売るほどたくさん持ってないしな、ということでホールドしています。
投資って、色々決めていくと過去が溜まっていきます。これをスパッと売却するとスッキリだとは思いますが、せっかく売却するならプラマイゼロっぽくなった頃にするのが税金がたくさんかからなくていいと思いますし、それほど全体に影響がでなさそうな口数なら持っていてもいいんじゃないかなという緩さでやってます。
リバランスはちゃんとやらないと不要なリスクを負いかねないのできちんと管理する必要がありますが、比率が崩れてもそのリスクを受け止められるかどうかチェックしてみて、まあ良しと思えれば、急いでリバランスしなくてもいいかなとこれまた緩くやってます。
補足2 債券について
本文中に「債券は無リスク資産として区分しました。」とあります。ここだけ抜き出すとギョッとしますよね。債券は無リスク資産ではありません。外国債券・国内債券の投資信託はリスク資産です。債券の投資信託は他の資産クラスの投資信託と同じく元本を割ることがあります。
分散投資という観点からは色々な資産クラスを保有した方が良いという考えもありますが、私はリスクは株だけでとることにしました。そしてそのリスクを抑制するために無リスク資産を確保することにしました。現在は預貯金ですが、今後はここにリスクのない国債、「個人向け国債変動10年」に一部移行する予定です。
投資は無理にしなくてもいいけど、知っておくのはいいかも
2014年に投資をスタートしてわずか4年。その間にずいぶんと個人投資家を取り巻く環境は良い方向に激変したと感じています。私が始めた頃でさえ10年前とは大違い!とよく言われましたし、本当にそうだと思いました。それでも今年からはつみたてNISAなんていうコツコツ投資にぴったりなお国の制度まで生まれました。やっぱり投資環境は激変し、はじめの一歩を踏み出すハードルがとても下がってきました。
投資怖いな、あんまり興味ないな、という方は無理にやらなくていいと思います。投資怖いな、でも気になるな、という方はぜひちょっと調べるだけ調べてみて欲しいです。入り口が複雑だったり、仕組みが人によっては難しく感じるかもしれないけれど、自分のお金の漠然とした不安を少しでも落ち着かせる答えがあるかもしれません。
もちろん、投資をしていてお金の心配がなくなったなんてことはありません(中にはいるかもしれないけど)。心配だけどやれるだけことはやってみている、というお金に対する納得感は少し得られた気がします。最終的に投資をしないという結論になっても、それは一つの納得感に繋がると思います。


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