銀行にいって、本を読んで、自分のやりたい投資がだんだん見えてきました。自力でするならインデックス投資ってやつを積立投資だなって思いました。でもその前にいろいろやることがあるのでちょと大変だなーとも思いました。
【投資にあたってすること】
・自分がいくらお金を持っていて、そのうちどれくらいを預金、保険、投信信託に配分するか決めないとだめそう。
・どこに口座をつくるか決める
・運用の配分(ポートフォリオというらしい)を決めるためにはライフプランを決めないとだめそう(ライフプランなんて決めたことないし、独身ライフプランなんてむしろ決めたくない。)
■投資の目的をふたつに分けて決めたアセットアロケーションもライフプランも真っ白ですが、それでも投資の目的は決まりました。長期の目的(老後に備え)、短期の目的(投資になれるまで)ふたつあります。
長期:老後資金の形成のために行う
短期:投資を学ぶために少額投資をする
短期である最初の数年間は、月数万円の積立投資信託で「失敗しなかった」というささやかな成功体験をえたい。具体的には、年2~3%の利回り。こんなペースで様子をみて、自分に合ってると思えたら、額を増やしたり積立じゃない投資信託にチャレンジする。これを決めました。
■初めてマネーセミナーに行ってみたマネーセミナーも危ないよ、なんていう話もありますが、せっかくなので行ってきました。独立系FP法人によるセミナー。保険会社、銀行、証券会社主催のセミナーはなんだか押し売りされそう…と思いこちらに参加。
ローリスクローリターンからハイリスクハイリターンとは何かを、金融商品を段階的に分けて教えてくれるものでした。とくに何かの商品に特化することもなくふつうに終わり、いろはのいも知らない私にはとてもためになりました。
セミナーに参加者は無料でFP相談ができるとのことで、続けて申し込み。目的を達成するためにどんなふうにライフプランやアセットアロケーション、ポートフォリオをつくるものなのか、そしてFPさんってどんなふうにアドバイスするのかなーと興味津々で。
■独立系FP法人M社 相談1回目マネーセミナーを主宰していた独立系FP法人M社の無料相談へ。
無料相談では現在の資産や収入の確認。
どんな運用をしたいかのヒアリング。
金融商品のリスクについておさらい。
今後FP相談をする場合の流れなどの説明がありました。
M社では、1時間いくらというフィーではなく、投資信託の手数料がその方のフィーになるとのことです。銀行や証券窓口はあてにならないし、かといってネットでするのも不安だし、どうせきっとどこかに払う手数料なんだからいいかな。最初だけはサポートあるとうれしいもんね、なんて思いお願いすることにしました。
お願いするとなるともっと詳しくヒアリングをしながら計画を立てるとのことで、次回はライフプランの設計をするために年金手帳と保険証書をもってくるようにということでした。そして次回までに今回の内容をまとめておくとおっしゃっていました。投資信託を実際に始めるまでにあと5回は面談をするとのことで、ずいぶん長いなーと思いましたが5回面談しても投資信託の手数料だけでOK、別途費用が掛からないとのことなので承諾しました。
ところがしかし。
次回実際にコンサルを受けたところ、涙の海で溺れ死ぬかと思う経験をしちゃいました。ぶくぶくぶく。
≫【初心者の投資準備体験5】独立系FP、M社のコンサルを受けてみた【初心者の準備体験】全記事まとめ
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