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保育園にいれるなら、子どもより親に必要な「慣らし保育」を産まれてすぐからスタートしてみよう。
- 2019/04/26
会社で育休復帰者向けの交流会がありました。保育園が大変、泣いてばかりで離れないという声が多数。やはり0歳よりも1歳、2歳と大きくなってから預けると、いろいろなことがわかっているので大変のようです。でも意外と子どもは親がいなくなればケロッとしているものなのに、実は親がなかなか子どもから離れなくて保育士さんが困っている…という光景をよく見かけます。
頑張って泣かずに親と離れた子、頑張って泣き止んだ子、いろんな子がいます。その隣でいつまでも親に抱っこされている子がいると周りの子が親を思い出してまた泣いちゃいます(そりゃそーだ)。じぶんの子のためにも、周りの子のためにも、泣いていても挨拶をしっかりして「楽しんで!行ってくるね!」と離れるほうがじぶんの子にも周りの子にも良い影響を与えられるのでは。
こぱるは0歳のころはほぼ泣かず、1歳で進級した今になってから泣くようになりました。でも朝のオヤツが並べられたらケロッとしたり、年上のお友達に「こぱるちゃん、おはよう!」と話しかけられるだけで親への関心が薄れるときがあります。
今日は号泣でくっついて離れませんでしたが、保育士さんと話をしながら引っぺがして抱っこしてもらい、泣いているのを見ながら「楽しんで!行ってくるね!」と出かけてきました。
幼稚園でなく保育園にあずける予定があるなら、もう生まれたときから「慣らし保育」を始めるのはどうでしょう。わたしは頼る祖父母がいないワンオペで、0歳から保育園に入れることを決めていたので、生まれてすぐから第三者による保育を利用してきまいた。
利用した保育サービスいろいろ↓
・出産後、産後ケアセンター(産後院)を利用しました。
・産後はベビーシッターも利用しています。WELBOXのベビーシッタークーポンで40%オフ!
・ワンオペ産後3ヶ月で使ったサービスとその情報収集方法(産後院・シッター・一時保育・子育てサロンなど)
利用してみて一番泣きっぱなしなのは家で利用するシッターでした。家なのに親がいない!そりゃ一番不満だろうな…納得。一時保育は意外と平気で、家にはないタイプのおもちゃがたくさんあるし、異年齢保育で大きい子たちに構ってもらえるし、泣くことにばかり集中できない!と言う感じでした(笑)。
この経験は親にとってとても有意義でした。シッターや一時保育、ファミリーサポートなど、こどもを預ける場合の荷物をまとめるという手間に慣れることができるし、人に頼る練習にもなりました。保育園に預けてなかなか子どもから離れられない親御さんは、保育士さんに頼るということに慣れてないのかなと感じます。
産休・育休中に子どもとべったり過ごすと第三者に頼ることがとても難しくなります。手間もかかるし、子どもに負担になるし、心配だし…そんなこんなしてると保育園入園の時期になっていきなり保育園という状態に。
こぱるは授乳時にわたしがソファに座りながら跳ねないとミルクを飲まない子でした。ひとに預けるとそんなことしてもらえないし、もししてもらえたとしても親と違うので飲まなかったと思います。
でもだからといって人に預けるのをやめよう、ミルクが飲めなかったらかわいそうという考えにはなりませんでした。いつまでもソファで跳ねていられないし、だれからでもミルクを飲めるようになってくれ!飲まなかったらお腹が減るんだぞ!と教えることにしました。4時間くらい預けたうち、結局全く飲まず腹ペコになってることもありました。
保育士さんによってはコップからならのんだとか、たまたま水をのんだとか、試行錯誤してくれていました。それがまた私にとってはじゃあこんどそれをやってみよう!という突破口になり、とても助かりました。
産後すぐから定期的に第三者に頼る練習をしていると、預け先によって必要な荷物が違うこととか、人によってアドバイスが違うこととか、ちょっとした面倒にも慣れるのでその後の保育園や病児保育利用時に要領よく対応できるようになりました。不安なこともあるけれど、後々のことを考えたら手間がかかっても人に預けるのは無駄ではありません。
働いているなら一度はお世話になる病児保育。どうしても休めない、どうしても預けるしかない。この病児保育にイヤイヤされるともう大変なんです。イヤイヤすぎてミルク飲まないとか、ご飯食べないとか、病気なのにお前どーするんじゃ!ってなります。
日常的に第三者による保育を利用し続け、あちらこちらに信頼できる大人と楽しい場所があるとアタマで理解さえしてもらえれば、預けたときに泣こうがわめこうが、お腹がすいたら食事や水分をとってもらえます。
準備や心配を考えると、自宅で看病したほうが楽だという親の意見をたくさん聞きますが、小児科併設の病児保育は医師が回診してくれたり、看護師さんが鼻水をこまめに吸引してくれたり、水分摂取も便の様子もきちんと把握してくれています。自宅で仕事を気にしながらひとりで看病するよりもずっと丁寧かも。どうせ病院につれていくなら、病児保育に連れて行く手間も大して変わらないし。
もちろん休める日は休んで看病をします。子どもにとっては家庭が一番落ち着きますから。
もちろん子どもひとりひとりで違うとは思います。でもいきなり4月になってさあ保育園だよと親からひっぺがされ、そして具合が悪くなったらこんどはよく知らない病児保育だよ、なんてことされたらわたしでも泣く。産まれてすぐからいろんな大人に触れ合って、いろいろな場所で保育を体験し、その結果いろんな場所でもなんとか過ごせるようになってくれたほうが、親も子もストレスが少ないのでは。
たまに母性が勝手に荒ぶってしまい、泣いていてかわいそう!っていう気持ちになるときもありますが、ドウドウドウ、落ち着け無駄に荒ぶる母性よ…と気持ちを切り替え、その場にやたら長くとどまるのではなく、ちょっと早くお迎えに行ったり、ちょっと寄り道して帰ったり、ちょっとしたお楽しみの時間を一緒に過ごしています。そうやって人に頼ることで生まれる余裕や時間を謳歌しなきゃ、子どもとじぶんの頑張りがもったいない!そう考えるようにしています。
周りの子のためにも、「楽しんで!行ってくるね!」とすぐ離れる
頑張って泣かずに親と離れた子、頑張って泣き止んだ子、いろんな子がいます。その隣でいつまでも親に抱っこされている子がいると周りの子が親を思い出してまた泣いちゃいます(そりゃそーだ)。じぶんの子のためにも、周りの子のためにも、泣いていても挨拶をしっかりして「楽しんで!行ってくるね!」と離れるほうがじぶんの子にも周りの子にも良い影響を与えられるのでは。
こぱるは0歳のころはほぼ泣かず、1歳で進級した今になってから泣くようになりました。でも朝のオヤツが並べられたらケロッとしたり、年上のお友達に「こぱるちゃん、おはよう!」と話しかけられるだけで親への関心が薄れるときがあります。
今日は号泣でくっついて離れませんでしたが、保育士さんと話をしながら引っぺがして抱っこしてもらい、泣いているのを見ながら「楽しんで!行ってくるね!」と出かけてきました。
産まれてすぐから、親や家のほかにも信頼できる大人や楽しい場所があると教える
幼稚園でなく保育園にあずける予定があるなら、もう生まれたときから「慣らし保育」を始めるのはどうでしょう。わたしは頼る祖父母がいないワンオペで、0歳から保育園に入れることを決めていたので、生まれてすぐから第三者による保育を利用してきまいた。
利用した保育サービスいろいろ↓
・出産後、産後ケアセンター(産後院)を利用しました。
・産後はベビーシッターも利用しています。WELBOXのベビーシッタークーポンで40%オフ!
・ワンオペ産後3ヶ月で使ったサービスとその情報収集方法(産後院・シッター・一時保育・子育てサロンなど)
利用してみて一番泣きっぱなしなのは家で利用するシッターでした。家なのに親がいない!そりゃ一番不満だろうな…納得。一時保育は意外と平気で、家にはないタイプのおもちゃがたくさんあるし、異年齢保育で大きい子たちに構ってもらえるし、泣くことにばかり集中できない!と言う感じでした(笑)。
この経験は親にとってとても有意義でした。シッターや一時保育、ファミリーサポートなど、こどもを預ける場合の荷物をまとめるという手間に慣れることができるし、人に頼る練習にもなりました。保育園に預けてなかなか子どもから離れられない親御さんは、保育士さんに頼るということに慣れてないのかなと感じます。
産後すぐからの「慣らし保育」は、親にとって第三者に頼る練習になる
産休・育休中に子どもとべったり過ごすと第三者に頼ることがとても難しくなります。手間もかかるし、子どもに負担になるし、心配だし…そんなこんなしてると保育園入園の時期になっていきなり保育園という状態に。
こぱるは授乳時にわたしがソファに座りながら跳ねないとミルクを飲まない子でした。ひとに預けるとそんなことしてもらえないし、もししてもらえたとしても親と違うので飲まなかったと思います。
でもだからといって人に預けるのをやめよう、ミルクが飲めなかったらかわいそうという考えにはなりませんでした。いつまでもソファで跳ねていられないし、だれからでもミルクを飲めるようになってくれ!飲まなかったらお腹が減るんだぞ!と教えることにしました。4時間くらい預けたうち、結局全く飲まず腹ペコになってることもありました。
保育士さんによってはコップからならのんだとか、たまたま水をのんだとか、試行錯誤してくれていました。それがまた私にとってはじゃあこんどそれをやってみよう!という突破口になり、とても助かりました。
産後すぐから定期的に第三者に頼る練習をしていると、預け先によって必要な荷物が違うこととか、人によってアドバイスが違うこととか、ちょっとした面倒にも慣れるのでその後の保育園や病児保育利用時に要領よく対応できるようになりました。不安なこともあるけれど、後々のことを考えたら手間がかかっても人に預けるのは無駄ではありません。
実は保育園より病児保育が大変
働いているなら一度はお世話になる病児保育。どうしても休めない、どうしても預けるしかない。この病児保育にイヤイヤされるともう大変なんです。イヤイヤすぎてミルク飲まないとか、ご飯食べないとか、病気なのにお前どーするんじゃ!ってなります。
日常的に第三者による保育を利用し続け、あちらこちらに信頼できる大人と楽しい場所があるとアタマで理解さえしてもらえれば、預けたときに泣こうがわめこうが、お腹がすいたら食事や水分をとってもらえます。
準備や心配を考えると、自宅で看病したほうが楽だという親の意見をたくさん聞きますが、小児科併設の病児保育は医師が回診してくれたり、看護師さんが鼻水をこまめに吸引してくれたり、水分摂取も便の様子もきちんと把握してくれています。自宅で仕事を気にしながらひとりで看病するよりもずっと丁寧かも。どうせ病院につれていくなら、病児保育に連れて行く手間も大して変わらないし。
もちろん休める日は休んで看病をします。子どもにとっては家庭が一番落ち着きますから。
子どもひとりひとりで違うけど、人には頼っておこう
もちろん子どもひとりひとりで違うとは思います。でもいきなり4月になってさあ保育園だよと親からひっぺがされ、そして具合が悪くなったらこんどはよく知らない病児保育だよ、なんてことされたらわたしでも泣く。産まれてすぐからいろんな大人に触れ合って、いろいろな場所で保育を体験し、その結果いろんな場所でもなんとか過ごせるようになってくれたほうが、親も子もストレスが少ないのでは。
たまに母性が勝手に荒ぶってしまい、泣いていてかわいそう!っていう気持ちになるときもありますが、ドウドウドウ、落ち着け無駄に荒ぶる母性よ…と気持ちを切り替え、その場にやたら長くとどまるのではなく、ちょっと早くお迎えに行ったり、ちょっと寄り道して帰ったり、ちょっとしたお楽しみの時間を一緒に過ごしています。そうやって人に頼ることで生まれる余裕や時間を謳歌しなきゃ、子どもとじぶんの頑張りがもったいない!そう考えるようにしています。


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