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山崎元・水瀬ケンイチ著「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」を読んだ

投資初心者が読むべきまず一冊にあげられる「ほったらかし投資術」を読みました。
ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド (朝日新書)/朝日新聞出版
¥799
Amazon.co.jp
いろいろな意味でほったらかしには自信があるわたくし。
ほったらかしすぎて買付余力0円だった→あぶなー!来月初に引き落とされるのに、買付余力0だった!
ほったらかすこと6年の外貨があった→2008年につくってほったらかしにしてた外貨3ヶ月定期預金


満を持しての「ほったらかし投資術」。
読後の感想は「超簡単 お金の運用術」のほうがわかりやすかった!でしたが、いやいやいや、そりゃそうだよ「超簡単」だもの、と自分でノリツッコミ。
■ブロガーさんの声に親近感。
実際に投資をしているブロガー水瀬さんの経験に基づくお話が、初心者に寄り添っているので親近感。「まずはインターネット!」とか、うんうんって感じです。そうなのよ、そこからなのよ素人はって大きくうなずきました。今日から踏み出せる具体的な一歩の提示、ありがたいです。
■インデックスって負けないんだ!?
そもそも負けないって知らなかった。投資って運(?)が悪けりゃ負けるもんだと思ってた。負けないんだ。そうなんだ。よかったなー!
理論編はぜんぜんわからなくて、もしかしてこの理論編ごとほったらかしてくれって言われてるのかな?そういうフリなのかな?ってくらいわかりませんでした。でもインデックスは負けなくて、その理由はちゃんとココに書いてあるってことは分かりました(哀しい)。

■100万超えたら「リレー投資」するのか!
延々積立てていって、途中どうするのかなって思っていました。ホントに10年20年コツコツしつづけるのかなって。リレー投資をするとオトク、という面だけでなく例えば100万円という指標があるだけでぐっと具体的になって興味がわきました。



この本を読んでみて、暗黙知的な雰囲気ただよう投資界に共有知を築きあげてくださっているようなヒューマニズムを感じました(中二病)。でも初心者向けの本やブログってそういう雰囲気があるかないかだけでかなり読みやすさが変わりますよね。そして、わたしみたいによく知らないということは、未知の世界がとにかく怖くてしょうがなくて、でもそれはとってももったいないことで、知っていくというのはコツコツと安心を得ていくことなんだなあと思いました。がんばろー!
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プロフィール

opal (おぱる)

Author:opal (おぱる)
アラフォー、既婚、会社員。インデックス投資信託を2014年8月からコツコツ毎月積立してバイアンドホールドを目指す。貯蓄、倹約そして浪費の日々もメモ。
弊ブログでは「アセットアロケーション」は無リスク資産を含み、生活防衛資金は含みません。「ポートフォリオ」「リスク資産配分」はリスク資産部のみを指し、無リスク資産や生活防衛資金は含みません。

【メディア掲載履歴】
日経ヴェリタス2015年11月15日号
Yen SPA! 2016年 冬 1/12号
東証マネ部!2017年 5/30
DAILY ANDS「投資信託メンズ化計画」全5回 2017年7/28
日経新聞web版 2018年 2/19
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